牛や豚、鶏などのお肉には、腸管出血性大腸菌O157やカンピロバクターなど食中毒を起こす細菌が付着している可能性があります。
また、エゾシカなどの野生鳥獣(ジビエ)はE型肝炎ウイルスや寄生虫を保有している可能性が高く、生で食べるのは特に危険です。
■食中毒を予防するためには
・お肉やレバーなどの内臓、ひき肉を使用した製品(メンチカツ、ハンバーグ等)は、中心部までよく加熱して食べましょう。
・お肉は、他の食品と調理器具や容器を分けて、調理・保管しましょう。
・お肉に触れた調理器具などは、使用後に消毒・殺菌をしましょう。
■食中毒予防の三原則
つけない・ふやさない・やっつける
問合せ:
北海道渡島保健所生活衛生課食品保健係【電話】0138-47-9552
森地方食品衛生協会【電話】(2)4241
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