■砂原漁業協同組合・鮮魚直売会 格安・新鮮な海の幸を食卓に
砂原漁業協同組合漁船部会直販部(平井直光部会長)では、地元の新鮮な魚介類を浜値で味わってもらおうと、6月15日に道の駅つど~る・プラザ・さわら隣のやすらぎ公園で今年1回目の鮮魚直売会を開催しました。
会場は、販売開始前から長蛇の列ができる盛況ぶりで、朝に水揚げされた宗八がれいや真ぼっけ、活ズワイガニなどの格安・新鮮な海の幸に買い物客は目を奪われ、用意した品は瞬く間に完売しました。訪れた方からは、地元で獲れた新鮮な海産物を直接漁業者から購入することができる鮮魚直売会の次回開催を待ち望む声も聞こえていました。
■Forestival(フォレスティバル)2024 豊かな自然とあそぶ森まち
森観光協会(河野昭彦会長)では、野外イベントforeStivalを、6月29・30日に青葉ヶ丘公園で開催しました。
会場では、森飲食店組合によるご当地グルメ出店やキッチンカーのほか、多彩なワークショップを親子で楽しむ姿が多く見られ、特設ステージではダンスボーカルグループambitiousとNever∞Limit、緑の妖精やまちゃんマジックショーに大きな拍手が送られました。2日目には、KAZUMI×津軽三味線忍弥コラボステージの後に、ものまね・カラオケ番組に多数出演される松浦航大さんの豪華なステージライブに絶え間ない拍手と歓声が響き渡りました。
■防災協定締結式 官民連携による災害対処能力の向上へ
株式会社上田商会(上田朗大代表取締役社長)と森町は、町内において災害が発生、又は発生するおそれがある場合において、町に対して災害時に必要な施設及び駐車場等の提供を行い、町民の安全確保、災害対処能力の向上を目指そうと、6月24日に役場で協定書締結式を行いました。
締結式の中で上田代表取締役社長は「森町に工場を構えて51年目を迎え、その間森町の方々に支えられながら事業を運営してきた。恩返しをすることは当然の責務と考えているため、本協定を通じて、町民の方々や森町にお役立ちできれば嬉しい」と述べられました。
■令和6年度森町消防訓練大会 日頃の訓練成果を披露
令和6年度森町消防訓練大会が7月6日に役場隣接の地域活性化広場で行われ、消防団員の勇姿を町民に披露しました。
厳正な規律と消防機械器具の取扱いを習熟、効率的な部隊活動を展開して消防団員としての資質の向上と士気の高揚を図ることを目的とした本大会。訓練では男女混合の小隊訓練、第10分団による小型ポンプ操法、本分団によるポンプ車操法が行われ、会場内に大きな拍手と歓声が響き渡りました。
また、式典では森町長と森町消防団長よりこれまでの功績をたたえ、消防団員へ表彰状が贈られました。
▽令和6年森町消防訓練大会表彰受章者
一覧については本紙をご参照ください
■森町移動町長室・東森町内会 町民と行政の協同によるまちづくり
町では、町民と行政の協働によるまちづくりを目的とした「森町移動町長室」を7月10日、東森生活館において開催しました。
本移動町長室は、町内会ほか類似団体を開催対象としており、今回は東森町内会(松田兼宗町内会長)から申込みを受け開催され「東森町内会が抱える諸問題について」「町政全般について」を主題に、町内会員ほか約40名と岡嶋町長ほか行政職員14名が交通安全対策や介護保険料、複合施設建設計画などの説明と質疑応答が行われ、岡嶋町長は「今後も、このような意見・要望を聞く機会を作り実施したい」と閉会のあいさつが述べられました。
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