■令和6年秋の火災予防運動 守りたい 未来があるから 火の用心
森町消防本部では、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防意識の一層の普及を図り火災の発生を防ぐため、10月15日から31日まで秋の火災予防運動を実施しました。この期間中における行事として、10月20日にイエローグローブ森店駐車場で一日消防署長と一日消防士が街頭啓発を行いました。一日消防署長には新川保育所佐藤智子所長が任命され、一日消防士の辞令を受けた新川保育所の入所児童11名は「火事のない明るい町を作りましょう」と大きな声で防火宣言を行いました。その後、店頭では買い物客に対し元気に火災予防を呼びかけました。
■森町シルバー人材センター・シルバーの日 社会奉仕で地域に貢献
全国シルバー人材センター事業協会では、毎年10月を「シルバー人材センター事業普及啓発促進月間」として全国的な普及啓発活動を展開しており、それに伴い森町シルバー人材センター(葛西雅行理事長・会員114名)では、10月18日に青葉ヶ丘公園のボランティア清掃と普及啓発活動に励みました。
参加した31名の会員は、青葉ヶ丘公園の落ち葉清掃に精を出し、その後町内大型スーパー前で、買い物を終えた方に啓発用品を渡し、積極的にPR活動を行いました。なお、森町シルバー人材センターへの新規入会をご希望の方は、【電話】(2)0423までお問い合わせください。
■鷲ノ木遺跡「縄文のもり」学習会 縄文時代の森づくりを学ぶ
町教育委員会では,鷲ノ木遺跡の整備に向けて、10月27日に縄文時代と現在の植物や自然環境についての学習会を開催し、町内外の一般の方々15名が参加しました。
学習会は、株式会社さっぽろ自然調査館の主任技師・丹羽真一氏を講師に招き、鷲ノ木遺跡周辺の植生調査の結果報告を行い、縄文時代の人々が暮らしていた自然環境や「縄文の森」づくりに向けた提案等について解説されました。参加者達は、現地で森の成り立ちや縄文をとおしてみた植物や自然との関わりについて学びながら、秋の森や草花を撮影し、とても満足そうな笑顔でした。
■明治安田生命保険相互会社・「私の地元応援募金」目録贈呈式 ご厚意感謝申し上げます
明治安田生命保険相互会社では、全従業員が出身地、居住地等のゆかりのある自治体等に募金することで、離れた地元に思いを届ける「私の地元応援募金」として町に314,400円のご寄付をいただきました。
この度の募金は、同社が全国展開している「地域の元気プロジェクト」の一環として実施されたもので、10月29日に役場で行われた贈呈式のなかで同社函館支社・星野和昭支社長は「健康づくりや介護、子育て支援にお役立ていただければ。森町様がいつまでも活気溢れる町であることを願って、今後一層の支援を継続していきたい」と岡嶋町長へ目録が手渡されました。
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