■第20回森町児童・生徒書き初め席書大会表彰式 一文字に磨きをかける
児童・生徒による新年恒例の書き初め席書大会が1月8日に森町公民館で開催され、父母が見守るなか、児童生徒合わせて33名が学年別の課題に挑みました。
1月15日に森町公民館で行われた表彰式では、毛利教育長が「今年は力強さを感じる作品が多く、森町も作品が表すように力強いスタートを切れるのではないかと思っております。みなさんにも、力強い1年を過ごしていただきたい」とあいさつ。表彰式を終えて、栄えある森町長賞を受賞した松山優里さんは「今年が最後と決めていたので、おばあちゃんも喜んでくれました」と笑顔を見せ、広報紙4月号からのタイトル文字(もりまち)の揮ごうに向けて「練習をして元気のある字を書きたい」と抱負が延べられました。なお、主な受賞者は以下のとおりです(敬称略)。
一覧については本紙をご参照ください
■新たな保育所名称決定選挙 小中学生と森高校生が有権者
町では、これからも地域から親しまれる保育所になることを願い、町立小中学校・道立森高等学校の児童・生徒を投票資格者として「新たな保育所名称決定選挙」を国政選挙等で使用される記載台と投票箱を使用し実施しました。投票を終えた生徒からは、「選挙の結果を知りたい」と関心を寄せる声が聞こえていました。
■令和7年もりっこまつり 子どもたちが主役
森町女性団体協議会や若妻サークル、地域おこし協力隊等11団体で構成するもりっこまつり実行委員会(斎藤優香会長)は、子どもたちが幅広い世代と交流し楽しめる機会をつくろうと、1月26日に森町公民館で「もりっこまつり」を開催しました。
物づくりや体験ブースのほか飲食コーナーが設けられ、待ち合わせをする小中学生や親子で会場がいっぱいになり、PerformerGHOST氏のジャグリングショーでは、笑顔が溢れる中にも緊張と一瞬の静けさが入り混じり、迫力のあるショーに惜しみない拍手が送られ、恒例のビンゴ大会で幕が閉じられました。
■令和6年度冬季スポーツフェスティバル 雪上のチーム対抗戦に大きな声援
冬季スポーツフェスティバル(森町スポーツ協会主催)が、2月9日にみどりのレクリエーション広場で開催されました。少雪の年が続き、昨年度に新企画として実施された「運試しリレー」を実施。25チーム100名がエントリーした今回は、直前の大雪に参加者全員でコース整備をした後に熱戦が繰り広げられたほか、恒例の「温かいうどん」が振る舞われました。
部門別の優勝チームは次のとおりです。
・低学年の部(小学1〜3年)MOVB 2G
・高学年の部(小学4〜6年)森剣・花
・一般男子の部(中学生以上)森坂28.75
・一般女子の部(中学生以上)森剣・桜
■道の駅YOU・遊・もり」リニューアル計画の策定に係る地方創生・観光の拠点となる 道の駅について考える機運醸成ワークショップ
町では、防災・観光・地方創生などの拠点に位置付けられるよう「道の駅YOU・遊・もり」のリニューアルを検討し、広く意見やアイデアを聞き一緒に考える機会の一環として、2月8・9日に森町公民館で、道の駅について考える機運醸成ワークショップを開催しました。一般社団法人道の駅経営パートナーズの金山宏樹理事をゲストに迎えたセミナーで金山氏は「行政が知りたいのは町民のニーズです」と述べ、地域の人々が施設を活用し成功・失敗した事例紹介を交えて「森町にほしいのは、こんな道の駅!」を表題にワークショップを実施。参加者延べ33名による活発な意見交流が展開されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>