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北海道標津町

◆環境大臣賞を受賞!河川流域の環境保全活動
9月16日~17日、天皇皇后両陛下ご臨席のもと「守りぬく光輝く豊かな海」をテーマに、第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会が釧路市と厚岸町で開催され、環境保全活動の功績団体として「標津町産業環境に関する3者会議(農協・漁協・町)」が環境大臣賞を受賞しました。環境保全活動に対して道知事からの推薦を受け、長期にわたっての実績と地域ぐるみの実施体制、先進的な模範および継続性が認められた表彰です。
天皇皇后両陛下との御懇談および表彰式には当会を代表して、会長の山口町長が出席し、活動の功績が広く認められました。

◆秋晴れの中ランナーがまちを疾走
「第51回オホーツクマラソン大会」が9月17日、総合体育館を主会場に開催され、4部門に町内外から450人のランナーがエントリーしました。
当日は天候にも恵まれ、多くのランナーが沿道からの声援を背に、日頃の練習成果を存分に発揮。ゴールを目指して全力で駆け抜け、ハーフ・10kmの完走者には「サケの町」標津町ならではの新巻鮭や特産品セットが贈られました。
この大会の運営は多くのボランティアに支えられています。町スポーツ協会会員やスポーツ少年団、標津高校生、町交通安全指導員など約120人の協力で、今年も無事に終了することができました。

◆安全運転で交通事故を防ごう
秋の全国交通安全運動実施期間中(9月21日~30日)の9月22日に、国道272号線茶志骨パーキング前で、町交通安全協会(出口亮会長)主催のもと、同協会員や交通安全指導員、標津高等学校3年生、警察関係者など71人が旗波啓発を行いました。
日没時間が急激に早まるこの時期は、夕暮れ時や夜間に子どもや高齢者など歩行中の重大事故が増加する傾向にあるため、通行車両のドライバーなどに安全運転と交通事故防止を呼びかけました。
出口会長は「関係機関が一丸となり、安全運転の実践や交通事故防止に取り組んでいきたい」と話していました。

◆「神々の謡」が観客を魅了
9月23日、サーモン科学館で劇団ムカシ玩具による一人芝居「神々の謡~知里幸恵の自ら作った謡~」が行われました。この公演はメナシ神々の謡実行委員会が主催したもので、ステージの魚道水槽前には約60人の観客が集まりました。
物語は、「アイヌ神謡集」を完成させるべく、さまざまな苦難を乗り越えた知里幸恵さんの人生を描いています。主演の舞香氏が一人で多役を演じ分け、知里幸恵さんの葛藤を繊細に描き出し、いわさききょうこ氏の美しい音楽と歌声が舞台を豊かに彩りました。知里幸恵さんの生涯と功績が観客に深く伝わり、終演後は会場が大きな拍手で包まれました。

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