◆好きな言葉
山田純也(やまだ じゅんや)さん(西北標津)
地域おこし協力隊
昨年の4月から標津町に移住し、スポーツ支援員として総合体育館に勤務しています。好きな言葉は「好きこそ物の上手なれ」です。好きなことは楽しいので集中力も高まるし、長時間行うこともできるので、上達が早いという意味の言葉ですが、本当にその通りだなと思っています。
私は小学生の頃、さまざまなスポーツを習ってみましたがあまり楽しく感じられず長続きしませんでした。中学生になり、ソフトテニス部に入部する時も3年間続けられるか不安でしたが、あまりにも楽しくてすぐに夢中になりました。朝起きるのが苦手でしたが、誰よりも早く練習するために、5時に起き、6時から朝練をしていました。25年以上前のことなので部活は週7回、休みはありませんでしたが、楽しくて全く苦ではなかったです。楽しんで練習していた結果、県内では団体戦で準優勝、個人戦では3位の成績を収めることができました。
私には3人の子どもがいます。長男と次男は最近野球少年団に入りました。まだ始めたばかりですが、家の前でキャッチボールや、バッティング練習を楽しそうに頑張っているので暖かく見守りたいと思います。末娘はKAWAKITA舞乱夢童で、よさこいソーランの活動が楽しいようです。練習のある月曜日には開始の19時が待ちきれず、18時ごろには「おとーちゃん、よちゃこい行こー!」と張り切っています。こども園のお友達と休憩時間に鬼ごっこをするのも楽しみのひとつのようです。とても楽しそうなのでもっとたくさんのお友達が来てくれるといいなと思います。
次の「まちの声」は、伊藤英生さん(桜ケ丘町)です。
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