まちの声 442

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◆ありがとうございます
加藤 楓馬(かとう ふうま)さん(西川北)
建設業・(株)上田組

2022年に株式会社上田組に就職し、川北に住むことになりました。初めての就職・初めての一人暮らしに戸惑いも心配もありましたが、沢山の方々に支えられ一年間生活することができたと感じています。社会人として大変な面もあり、それ以上に生活面ではもっと大変だったように感じますが、大自然と会社や周囲の人に恵まれ、毎日楽しく過ごすことができています。
仕事の面については、知識ゼロの状態から勉強し仕事に順応できてきているという実感が楽しく高揚感を感じられます。まだ指示待ちになっていると感じるところもありますが、より今の職業に慣れ現場を持てるよう全力で働き、学びたいと考えています。
趣味の面については、私は上田組の野球部に入部しています。好きな野球をプレーすることで、身体の健康にも心の健康にも繋がると考えています。野球が上手なわけではない自分でも、なんとかしがみついていけると思うと、やはり野球は楽しいと実感できました。また、ナイターや休日の試合は時間を忘れるほど集中でき、息抜きの場になっています。
そして、川北の魅力は、なんといっても人思いで暖かい町であると感じています。例えば海鮮物の配布といった産地を生かした取り組みや、福祉・育児の面についても充実していて住み良い町だと思います。
このように住み良い町に過疎化が進んでいる現状ではありますが、より若い人が増え、活気のある町になればと願っています。標津町民として魅力あふれるこの町をより多くの人に発信できるように微力ながら貢献できればと考えています。

次の「まちの声」は、椙田圭輔さん(桜木町)です。