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◆あしたを広げる貴重な体験
8月8日から12日に、生涯学習センターで、「しべつまなビバ!」が開催され、町内の小中高生75人が参加しました。
このイベントは、道内外の大学生や社会人と勉強や体験学習に取り組み、普段はできない経験をすることで、子どもたちの社会性やコミュニケーション能力を育むことを目的としています。
8日に行われた「ピタゴラスイッチ装置の制作」では、チームに分かれて装置をつくり、最後にすべてをつなげて一つの作品にしました。
参加者は良い経験になった様子で、「仕組みを考えるのは楽しいし、協力すれば大丈夫」と笑顔で話してくれました。

◆殉公者に哀悼の意を捧げ平和への誓いを新たに
町の殉公者追悼式が8月8日、文化ホールで開かれました。遺族や関係者26人が出席し、戦没者や公務で亡くなられた方の冥福を祈り、平和への誓いを新たにしました。
式では、午前11時のサイレンとともに黙とうを捧げ、星副町長が「諸氏の御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、その崇高な精神と勲功は本町の歴史に深く刻まれ、町民等しく感謝してやまない」と式辞を述べました。
町遺族会栗栖敏博会長からの追悼の言葉のあと、参列者は132人の戦没者、名誉町民8人、殉公者4人の御霊に白菊の花を手向け、冥福を祈りました。