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◆ホタテとバターの配布に感謝
12月1日、標津漁業協同組合漁船漁業部会(平井敏雄部会長)と標津町農業協同組合(千葉実代表理事組合長)が、町内の約2,300世帯に活ホタテ約2kg相当とバター2箱ずつを各町内会の協力を得て配布しました。
この取り組みは、資源保護や生産活動への町民の深い理解に対する感謝を込めて毎年行っているもので、ホタテは今回で36回目、バターは34回目となりました。
本年のホタテの水揚げ量は例年に比べて少ない中、また酪農においては生産資材の高騰などがある中にもかかわらず、無償で提供くださるご厚意に、町民から感謝の声が上がっていました。

◆音楽を通じて豊かな感性を育む
11月30日、生涯学習センターあすぱるで「サロンオーケストラ・エイト」による、小中学生を対象とした鑑賞会が行われました。
この取り組みは、国内外でプロとして活躍している演奏家を招き、日頃触れることができない貴重な体験をすることで、芸術を身近なものに感じ、豊かな感性を育むことを目的にしています。
プロの演奏を間近で聞くだけでなく、楽器紹介や指揮者体験など、子どもたちは目を輝かせながら参加していました。
最後は各学校の校歌を演奏していただき、子どもたちは大感激。素敵な機会となりました。