◆~もしもヒグマと出会ったら~ ヒグマ対策実践講習会
8月24日、標津町観光ガイド協会(井南進会長)と町が共催するヒグマ対策実践講習会が開催され、25人が参加しました。
この講習会は、ヒグマと遭遇しない方法や遭遇した際の対処法を学ぶことを目的としています。
参加者はクマの生態に関する講座やクマスプレーの使い方、散策を通じ、ヒグマへの理解を深めていました。
◆第18回標津サーモンカップヨットレース 巧みに帆を操りタイムを競う
8月25日、しべつ海の公園前浜で第18回標津サーモンカップヨットレース(釧路ヨット協会主催)が開催されました。
このレースは2024シングルハンダー北海道シリーズ戦第5戦も兼ねており30艇が出場。当日は海の公園オートキャンプ場の宿泊客や近隣住民が駆け付け、水平線を帆走するヨットを写真に収めていました。
◆~標津選手団総合2位を獲得~ 根室管内スポーツ交歓大会
8月25日、標津町内を会場に管内1市4町対抗のスポーツ交歓大会が開催され、標津選手団78人が参加しました。
この大会は、地域住民のスポーツ意欲高揚と、生涯スポーツ社会の推進を目的にしており、今年で64回目。野球、剣道、バレーボールなど7種目で順位が競われ、標津選手団は総合2位となりました。
◆令和6年度漁業体験学習 食べるまでツアー開催
9月12日、川北小学校5年生の児童17人を対象に漁業体験学習が行われました。
この学習は、本町の基幹産業の一つである漁業の生産から消費者の口に入るまでの過程を体験し、地域産業の理解を深めることを目的にしています。
児童たちは、サケの切り身体験や、はくちょう号乗船などを体験。楽しみながら地域産業を学び、理解を深めました。
◆寄生虫リスク管理を学ぶ 食品衛生研修会
8月29日、標津漁業協同組合で、食品衛生研修会(標津町地域HACCP推進委員会主催)が開催され、30人が参加しました。
研修会では、目黒寄生虫館の倉持館長が「食品衛生のための寄生虫リスク管理」をテーマに講演。魚介類の生食による寄生虫の原因や対策を、実際の事例を交えて説明し、参加者は熱心に耳を傾けていました。
◆北方領土返還の世論喚起を図る 第20回北方領土まで歩こう会
9月15日、根室市で、第20回北方領土まで歩こう会(北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会主催)が開催されました。
このイベントは、ノサップ岬に向け北方領土までの実際の距離である3つのコース(国後、水晶、貝殻)を歩き本土から北方領土までの距離を体験することができます。参加者はノサップ岬に到着後、北方領土を目で確認し距離の近さを再認識している様子でした。
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