◆標津大好き!笑顔輝くイクラ給食
恒例となっているふるさと給食事業のイクラ給食が、2月1日、町内小中学校と高校で行われました。
イクラ給食は、地元で生産される食材を教育素材として活用し、ふるさとに根ざした教育の推進を目的に、平成10年から行われています。
秋サケ漁の不振で例年よりも2カ月遅れての提供となりましたが、原料が高騰している厳しい状況にも関わらず「町内の子どもたちのために」と、町水産加工振興協会(島田裕樹会長)からイクラ29kgを今年も無償提供いただきました。子どもたちは地元の産業を学びつつ、感謝を込めて標津の味覚を味わっていました。
◆中学生スケート大会で全国大会出場
「第54回北海道中学校スケート大会」が1月5日から3日間、釧路市で行われ、標津スケートスポーツ少年団の唐﨑愛華さん(標津中学校3年生)が好成績を収め、全国大会への出場を決めました。
第44回全国中学校スケート大会は2月3日から6日に長野県長野市の「オリンピック記念アリーナエムウェーブ」で開催され、唐﨑さんは女子500メートルと1000メートルの2種目に出場しました。
惜しくも入賞を逃す結果となりましたが、気迫のこもった滑りを披露し、500メートル、1000メートルともに自己ベストを更新する成績を収めました。
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