標津消防団出初式が1月6日に開かれ、同消防団本部と全3分団から団員30人が参加しました。
時折、小雪が舞う中、生涯学習センターあすぱる駐車場内で観閲式と各分団による分列行進を行い、1年間の無火災を祈願し団員の士気を高めました。
その後、同センター多目的ホール内で、地域の消防活動に貢献された消防団員の表彰が行われた後、斉藤団長が「地域住民の生命、身体、財産を守り、被害の軽減に努めるよう一層の訓練に励んでいただきたい」と訓示を述べました。
◆表彰受賞者のご紹介(敬称略)
・北海道消防表彰
・北海道消防協会定例表彰
・根室北部消防事務組合長表彰
・標津消防団長表彰
※詳しくは広報紙をご覧ください。
◆郷土の発展に貢献功績をたたえて!
昨年12月、叙勲伝達式および自治功労賞贈呈式が役場町長室で行われました。受賞された皆さまを紹介します。
▽大屋知行さん 瑞宝双光章受賞
大屋さんは、平成7年4月から現在まで29年間の永きにわたり保護司として、更生保護活動、保護司会活動などに尽力された功績が認められて、令和6年11月に瑞宝双光章の栄誉に輝きました。
▽髙桑吉宣さん 瑞宝単光章受賞
髙桑さんは、昭和61年から令和4年まで36年間の永きにわたり民生委員児童委員として、青少年の健全育成や援護の必要な世帯の更生などに取り組み、社会福祉の充実に尽力された功績が認められて、令和6年11月に瑞宝単光章の栄誉に輝きました。
▽吉田浩一さん 自治功労賞受賞
吉田さんは、平成7年5月から平成23年4月まで4期16年の永きにわたり標津町議会議員を務められ、この間、各常任委員会において委員長、副委員長の要職を担い議会の円滑な運営に尽力されました。これにより、地方自治の推進や産業経済の振興、住民福祉の向上など、広く町政の進展に多大な貢献をされました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>