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自治体の皆さまへ

消防だより

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北海道標茶町

■いま一度、住宅用火災報知器を確認!
住宅用火災警報器は、煙や熱を感知して火災の発生を知らせます。現在市販されているものは「煙式」と「熱式」があります。
平成23年度には全ての住宅で住宅用火災警報器の設置が義務化されていますので、設置されていないご家庭は早めに設置するようにしてください。
・煙式…煙を感知して火災と判断します。熱感よりも火災を早く感知することができます。
・熱式…熱を感知して火災と判断します。台所や車庫等、煙が発生しやすい場所は煙式より熱感の設置がお勧めです。
交換の時期:設置から10年以上が経過すると、電池の寿命や本体内部の電子部品の劣化などで不具合が発生しやすくなります。そのため住宅用火災警報器の交換の目安は10年とし、本体の交換をお勧めしています。

■救急救命士の紹介
標茶消防署齊藤一也消防士長は令和4年9月から令和5年3月までの約7カ月間、東京での救急救命士研修を終え、救急救命士国家試験に合格しました。
現在、標茶消防署に11人の救急救命士が在籍しています。

▽齊藤消防士長から一言
約7カ月間の研修を終え、家族・消防署の方々の支えもあり、無事国家試験に合格することが出来ました。本当に感謝に堪えません。これからも標茶町の消防を担う人間として、更に努力し町民の皆様に還元することが出来るよう、消防人として尽力していきます。

問合せ:標茶消防署
【電話】485-2021

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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