地域おこし協力隊活動日誌vol.59

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協力隊日誌一発目、とても楽しみにしていました!6月に地域おこし協力隊として着任しました、伊藤里恵です。愛知県豊田市出身です。
今回、馬に関わる業務に就き、道東ホースタウンプロジェクト受託先の阿歴内にある釧路セントラル牧場さんの預託馬や、どさんこRanchで町有馬“トムカント”に関わり、馬の勉強をさせていただいています。
これまでは、国内の子ども園や海外の幼稚園で幼稚園教諭として働いてきました。子どもにとって一日も同じ日はなく、かけがえのない時間をともにし、また身近にいる大人としてとても責任のある仕事だと誇りに思ってきました。そんな中、コロナで生活が一変。海外の幼稚園ではオンライン保育が命じられ、一から保育を構築する中で、“子どもの育ち”について考える機会となりました。人格形成の核となる幼少期の時代にどんな出会い、経験をすると良いんだろう…。大好きな動物の力を借りられたら…と昨年留寿都村や茨城で乗馬体験ガイドスタッフとして馬の仕事に携わり、馬の魅力や力を知り、馬を活用した町づくりに興味をもつようになりました。
これから、馬と関わる中で自分自身が感じることを大切にしながら、将来子どもたち、保護者の方にも体感してもらえるような場を作り、働きたいと考えています。これからよろしくお願いします。

地域おこし協力隊
伊藤　里恵