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地域おこし協力隊活動日誌

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北海道標茶町

■地域おこし協力隊
炭田 晃希

観光協会事務局支援員の炭田です。
弟子屈町、鶴居村との観光協会連携事業「摩周・標茶・鶴居プロモーションボード協議会」では北海道観光振興機構の補助事業を活用して、釧路の内陸3町村で面的に情報発信をし、台湾からの旅行者が楽しめる商品造成と受け入れ体制構築に取り組んでいます。
その事業の一環として、11月3~6日に台湾・台北にて行われた台北国際旅行博に参加しました。
このイベントは台湾で行われる旅行の展示会で台湾国内のホテルや旅行会社による直売会や台湾国外の観光地PRなどが行われています。今年は4日間で約34万人が来場する大きなイベントです。(今年の日本の展示会ツーリズムexpoジャパンは4日間で約15万人でした)
北海道ブースは道南・道央・道北・道東の4つに分けて、道東ゾーンに協議会のメンバーで参加しました。チームひがし北海道として、紋別・北見・網走・知床・釧路のみなさんと一緒に参加者からの旅行相談に応じたり、メルマガの加入、アンケート収集、SNSの登録をPRしました。
1月には台湾の旅行関係者や留学生をお招きして、3町村の自然美や体験、ジビエをテーマにしたモニターツアーを計画しています。

■地域おこし協力隊
渡辺 彩花

みなさんこんにちは地域おこし協力隊の渡辺彩花です。私が標茶町に来て2カ月が経ち四季が変わり冬が近づいて参りました。標茶町での初めての冬に怖さを感じつつも楽しみです。
先日私はくしろサイクルツーリズム推進協議会のサイクリングルートの試走会に参加してきました。今までサイクリングの経験はなく初心者として参加しました。弟子屈町のルートを試走しましたが、車で行くのとは違う達成感と自然を感じながらの爽快感がありとても楽しかったです。E-BIKEという電動アシスト自転車もあり初心者の私でも45kmを完走することが出来ました。
ご存知の方も多いと思いますが、標茶町を通る阿寒・摩周・釧路湿原ルートがあります。標茶町を自転車で駆け抜け国立公園を2つも通れる雄大なルートです。サイクリング環境の整備や受け入れなどまだまだ課題はありそうでしたが、サイクリングで道東の観光を盛り上げていけると感じました。
私の標茶駅周辺のお気に入りスポットは常盤橋を自転車で通る時の景色です。秋の紅葉の美しさが今は冬へ変わって風情があって大好きです。
今後も自転車の魅力や観光のことなどまたご紹介出来るように頑張ります。よろしくお願いします。

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