地域おこし協力隊 活動日誌(2)

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地域おこし協力隊
伊藤　里恵

馬事業、移住推進の業務をしている伊藤です。
12月6日、役場新規採用職員研修で乗馬を体験するために8人の職員がどさんこRanch(栄地区/元地域おこし協力隊小濵氏の牧場)を訪れました。研修では、「馬に指示を出しコミュニケーションを図る」「林の中での外乗トレッキング(引き馬体験)」をそれぞれ行い、最後に「実際に指示を出して乗馬する」という内容で実施されました。一人ずつ馬に触れ、馬との時間を過ごす中で、「指示を出しても馬が動かない」と指示を出す難しさを体感する人や「自宅に馬がいるのでもっと関わりたい」と気持ちの変化があったことを話す人もいました。今日の体験が家族、友人、仕事、プライベート、さまざまな時と結びつき、活きてほしいと思っています。
標茶町に来て、「馬はどんな生き物か」「良い馬になるためにはどうしたら良いか」「感性(自分の感じ方)を大切にする」など馬との関わり方だけではなく、自分の生き方や暮らし方について振り返りながら過ごしています。私の今の楽しみは、冬の乗馬、馬そりです。