■令和6年2月、救急車が更新されました。
新しい車両は夜間や夕暮時の視認性を高めた反射材を使用するデザインを採用しました。
また交差点に進入するときには「ピーポー」の他に「ギュイーン」と高い音と低い音が響くサイレン音を導入し、デザインと合わせることで従来よりも患者の安全性が高められます。
そのほかにも自動式心臓マッサージ機器や油圧救助器具も積載されたことにより救急業務の充実が期待されます。
■春の全道火災予防運動を実施します!
春の全道火災予防運動を4月20~30日の間で実施します。
標茶消防署では、毎年この時期に多発する林野火災を防止するため車両や各地域の放送設備を使用した火災予防広報、磯分内少年消防クラブによる山火事広報を行っています。
過去に本町で発生している林野火災の原因は、野焼き・ごみ焼き・簡易焼却炉を使用したものが多く、いずれも法律で禁止されています。
また、タバコやたき火などの小さな火が枯草などに燃え移り大きな火災につながる危険性もありますので、山菜採りや魚釣りなどで入林する際は火気の取り扱いに十分注意しましょう。
※ごみの焼却処理は一部例外を除き法律で禁止されており、懲役・罰金などの対象となります。火災の危険だけでなく近隣に多大な迷惑となりますので絶対にやめましょう。
問合せ:標茶消防署
【電話】485-2021
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