話題いろいろ

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◇2/8　釧路町・標茶町との広域連携ブランド化推進
本町では、釧路町との地場産品を組み合わせた新たな商品開発など、ブランド化の推進について連携協定を締結し、取り組みを続けてきていますが、釧路町地産地消センター「ロ・バザール」で、未利用海藻「ホンダワラ」を餌に混ぜて肥育した牛の調査研究報告会が開催されました。海藻を与えた牛はメタンガス(げっぷ)排出抑制効果は確認されなかったものの肝疾患が3年連続で無かったことから、アニマルウェルフェアの観点からのブランド化に向けた期待の声が寄せられていました。また、標茶高校からは、エゾシカ肉などの有効活用に関する取組報告に加え、生徒が作った鹿肉ウィンナーやビーフジャーキーの試食会なども併せて実施されました。未利用海藻を餌に混ぜて肥育した牛の牛肉は町内の精肉店で一般販売されます。(本紙のP21参照)

◇2/13　おいしいホタテをありがとう
渡島管内八雲町から無償提供されたホタテを使った給食が小中学校と高校に提供されました。クリームスープパスタに入った大粒のホタテを、児童らは「柔らかくておいしい」「おかわり欲しい」と笑顔で食べていました。

◇2/29　おいしく調理できました
「子どもと学校給食調理員との調理実習会」が磯分内小学校で行われました。この調理実習会は、毎日の給食について理解を深めてもらおうと、毎年町内の小中学校を対象に行っているもので、今年は磯分内小学校の5・6年生が学校給食調理員と一緒に、星空の黒牛を使用したビーフカレー、フルーツ白玉作りを楽しみました。

■活躍が期待されます
◇3/1
標茶柔道スポーツ少年団が、全道少年柔道優勝大会(小学生の部)に出場を決め、その報告に役場を訪れました。武山くんは「釧路の大会では3位だったけれど、倒してきた相手の分まで全道大会では良い成績を残したい」、坂本くんは「予選では悔しい思いをしたので、全道大会では優勝できるように頑張りたい」と意気込みを語りました。

■ありがとうございます
◇2/8
小出コンサルタント(釧路市)から、本町で進める地方創生の取組に対し、企業版ふるさと納税にあたる寄付をいただきました。小出コンサルタント谷代表取締役は「基幹産業である酪農畜産の振興事業に役立てていただきたい」と話されました。

■おめでとうございます
◇2/22
2月12～14日に横浜で開催された「第65回全国家の光大会」に、JAしべちゃ女性部・勉強部会(まなぼっくす)から岩本博美さんらが出場し、記事活用部門で最優秀賞を受賞され、その報告に役場を訪れました。発表代表者の岩本さんは「取り組みを評価いただき光栄です。とても良い経験になった」と話されました。