脳ドック検診費用一部助成事業の募集を開始します。
この事業は、令和4年度日本人死亡原因第4位で後遺症が残る可能性が高い脳血管疾患(脳梗塞、脳卒中など)の早期発見、早期治療、予防の促進を目的として実施するものです。
■助成額
25,000円(自己負担額8,000円)
■定員
80人(先着順)
■実施機関
釧路労災病院、釧路孝仁会記念病院、中標津脳神経外科
■募集期間
5月20日(月)から定員に達するまで
※令和7年3月31日までの受診が必要です。
■検診内容
MRI(脳画像診断)、MRA(脳血管画像診断)、頚(けい)動脈エコー、血液検査、尿検査、心電図など
■申し込みと受診の流れ
(1)申込書に納税確認書を添え下記係に提出します。
※納税確認書は役場税務課納税係で無料発行しています。
(2)役場から決定通知書と助成券が送られてきます。
(3)実施機関に検診の予約をします。
(4)検診を受けます。実施機関の窓口で、助成額を差し引いた自己負担額を支払います。
(5)実施機関から自宅に検診結果が届きます。(結果は役場にも通知されます)
■対象者
次の要件を全て満たす方
▽共通
・40〜74歳(昭和25年4月1日〜昭和60年3月31日生まれ)の標茶町民で、町税を完納している方
・令和5年度に本事業を利用されていない方
※現在、脳血管疾患で治療中の方、ペースメーカーや外科クリップなどの金属が体内に入っている方は、受診できません。
▽社会保険の方
加入している健康保険組合に、脳ドック助成制度がない方、または助成制度はあるが助成の対象とならない方
▽国民健康保険の方
次の(1)〜(4)のいずれかに該当する方
(1)令和5年度秋の総合住民健診で特定健康診査を受診した方
(2)令和6年度の総合住民健診で特定健康診査を受診した方
※申請日現在で、過去1年以内に総合住民健診を受診している必要があります。
(3)令和6年度の国保ドックに申し込みした方
(4)令和6年度の国保ミニドックに申し込みした方
申し込み・問い合わせ:役場住民課年金保険係(1階(2)番窓口)
【電話】内線124
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