地域おこし協力隊
栗野 匡広
みなさんこんにちは。
地域おこし協力隊の栗野(クリノ)です。
標茶町に住み始めてから一ケ月が経過しました。暖かくなってきたかと思ったら急に冷え込んだりするので体調管理が大変です。また、想像以上に風が強くて驚いています。
ようやく慣れてきた部分もありますが、まだまだ町内で知らないこと、見ていないところも多く、いろいろ覚えている最中です。まだ標茶町民にはなり切れていない自分ですが、道外から見た感覚も併せて書いてみます。
私は町有バスの運転手として標茶に来ました。行事バスの運行に関わるようになり、都市部との公共交通機関の違いということを改めて実感しています。
私は標茶に来る前、人口密集地に住んでいて電車もバスも朝夕には10分と待たず次の便が来るような環境だったため、事故でも起きない限り移動に困った経験はありません。
そのためか小学生が団体で遠足など移動に電車を利用しているのを見たことが多々あり、その時は引率の先生が大変だなと思ったことがありました。
標茶では園児の移動に行事バスを利用するとのことなので私もこれから関わっていきます。
どちらが良い悪いではなく、地域の特色なので標茶ならではのやり方をだと思います。
私は今まで公共インフラを利用する側でしたが今後提供する側になり、標茶で何ができるか自分なりに考えていきたいと思っています。
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