地域おこし協力隊
炭田 晃希
観光協会事務局支援員の炭田です。
6月28日(金)・29日(土)に釧路市の観光国際交流センターで開催された北前船寄港地フォーラムでの標茶町PRに参加しました。お出汁文化が関西に浸透したのは、昆布を北前船に乗せて運ばれたからというのはご存じの方も多いのではないでしょうか。
今回初めて釧路市で開催され、全国各地から約400人が集まりました。前日の釧網線エリア交流会では、塘路駅から釧路駅までくしろ湿原ノロッコ号に乗車する場面もありました。参加者の皆さんは、蝦夷八の鹿肉を使ったザンギやポロニ養鶏場の玉子、長坂チーズ工房のチーズ、竹田屋豆腐を使った居酒屋キッチンたんぽぽの特製弁当を持って乗車し、標茶の食と釧路湿原の景色を楽しんでいただきました。
フォーラム会場では、馬とともに暮らせる町のPRや摩周・標茶・鶴居プロモーションボード協議会のPRのほか、星空の黒牛レトルトシリーズやla夢farmのラム肉ボロネーゼソース、JAしべちゃの缶詰をお土産品として販売しました。
釧路管内8市町村をあげた大きなイベントでしたが、次はプライベートで遊びに来てもらえるようにPRしました。
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