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【教育】沼幌小学校の取り組み

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北海道標茶町

沼幌小学校 校長 廣瀬 巧

■やってみよう!沼幌小学校
沼幌小学校は、令和5年に開校100周年を迎えた、全校児童23人の通う「大草原の小さな小学校」です。校庭には、シンボルである大木「ならの木」がそびえています。PTAや地域の協力を得て、「やってみよう!」を合言葉に本校ならではの教育活動を進めています。

▽全校遊び
学年分け隔てなく、全校児童の仲が良い「沼小っ子」。みんなが楽しみにしているのが、児童会主催の全校遊びです。「しっぽとり」「ねことねずみ」「ジャック・オー・ランタン鬼ごっこ」など、全校で活動し、楽しみます。異学年が関わる中で、互いに思いやる気持ちが育まれています。

▽おしゃべりタイム
年4回、児童と教職員が一対一で「おしゃべり」をする時間を設けています。温かい雰囲気の中、学校や家庭のことを交流します。生活リズム週間の後に行うことで、児童が自身の生活を振り返ることができる良さもあります。

▽体力向上の取り組み
毎週月曜日、朝活動の時間に全校児童で体育館の「雑巾がけ」を行ってきました。また、季節に応じて、体育館やグラウンドに、「鉄棒スペース」や「マットスペース」「ミニ平均台」「スケートリンク」などが設置されています。休み時間には「外遊び」や「ドッジボール」、放課後は「ダンスタイム」を行うなど、個別最適に体力向上に取り組み、子どもたちが体を動かす楽しさを感じています。

▽PTAや地域のみなさんとともに
「PTA学校キャンプ」「PTA焼きいも会」「沼幌地域のお祭り」「百人一首大会」など、PTAや地域の方の協力による行事が盛んに行われています。また、今年度より沼幌小地区学校運営協議会も発足し、より地域に根差した学校を目指して熟議を進めています。

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