性的少数者(LGBTQ+)への理解を深めましょう

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■12月は人権週間(12月4日～12月10日)　性的少数者(LGBTQ+)への理解を深めましょう

12月4日から12月10日は「人権週間」であり、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
社会には、男性と女性、いずれかの性に当てはまる人だけでなく、「からだの性」と「こころの性」が一致しない人や、同性を好きになる人もいます。このようなかたがたのことを性的マイノリテイ(性的少数者)と言い、表現の一つとして「LGBTQ+」という言葉が使われています。
近年、理解が進みつつあるものの差別や偏見を恐れて、自分が性的マイノリティであることを秘密にしたまま生きている人も少なくはありません。自分の周りにも当然いると意識することが大切です。
性的マイノリティであっても同じ人間であり、差別的な扱いを受けることなく、平等にありのままに生きられる社会でなくてはなりません。
全ての人が個人として尊重されるよう、多様性を認め合い、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる社会の実現を目指し、LGBTQ+の性的少数者に対する理解を深めましょう。

◇「LGBTQ+」とは
代表的な性的少数者の頭文字をとって作られた言葉で、性的少数者の総称の一つです。
・L→レズビアン　同性を好きになる女性
・G→ゲイ　同性を好きになる男性
・B→バイセクシュアル　両方の性を好きになる人
・T→トランスジェンダー　からだの性とこころの性が一致しない人
・Q→クエスチョニング(Xジェンダー)　どの性のあり方にも当てはまらない人
・+→プラスアルファ　LGBTQ+のほかの性のあり方(他者に性的興味を持たない人や、あらゆる相手を好きになる人など)

[相談窓口]みんなの人権110番(【電話】0570-003-110)

問合せ：環境交通グループ(市役所1階)
【電話】42-3217