■赤歌警察署からのお知らせ
◇緊急通報は110番、相談電話は「#9110」へ
110番は、緊急の事件・事故などをいち早く警察へ通報するための緊急電話です。慌てず、落ち着いて質問に答えてください。
警察官が早く到着できるように、その場所の住所や目標・目印となる建物などを正しく伝えてください。
緊急の対応を必要としない遺失物・拾得物の届け出、諸手続に関する照会などは、最寄りの警察署、交番・駐在所への電話を、相談や警察業務に関するご意見・ご要望は、短縮ダイヤル「#9110」の警察相談専用電話をご利用ください。
◇雪による事故の防止
次のことに気を付けて事故防止に努めましょう。
・例年、氷雪事故が発生していますので、早めに氷雪下ろしをしましょう。
・雪下ろし中の転落事故に備え、作業は複数人で行いましょう。
・除雪機による除雪作業中に、下敷きになるなどの事故も発生していますので、エンジンを掛けたまま雪詰まりを取り除くなどの作業は絶対にやめましょう。
◇冬道の交通事故防止
・スピードダウンと慎重な運転をしましょう。
・時間に余裕を持った運転をしましょう。
・急加速、急ブレーキ、急ハンドルなど「急」のつく運転操作はやめましょう
・交差点の死角に注意しましょう。
・吹雪などの悪天候に注意しましょう。
以上を守り、安全運転に努めましょう。
◇冬山遭難の防止
冬山に遭難しないために、次のことを意識しましょう。
・無理のない計画を立て登山計画書を提出しましょう。
・単独での登山は避けましょう。
・万全の装備と余裕ある食料等を準備しましょう。
・携帯電話を持ちましょう。
・気象情報の確認をしましょう。
・慎重な行動を心がけましょう。
・スキー場の標識や注意事項を守りましょう。
◇犯罪被害給付制度
犯罪被害給付制度は、故意の犯罪行為により亡くなられた犯罪被害者のご遺族や、重傷病を負い、または後遺障がいがの残った犯罪被害者の方に対して、国が給付金を支給する制度です。
くわしい内容については、警察本部または最寄りの警察署にお問い合わせください。
問合せ:赤歌警察署警務課
【電話】32-0110
■調理師就業届の届出を
調理師法では、調理業務に従事している調理師は、2年ごとに、12月31日現在の調理従事場所等を届け出ることが定められており、今年は届出の必要な年となっています。
◇対象
届出が必要な調理師は、寄宿舎・学校・病院、事業所・社会福祉施設・介護老人保健施設・矯正施設・その他多数人に飲食物を調理して供与している施設・飲食店営業・魚介類販売業・そうざい製造業等で調理業務に従事している方です。
◇提出期限
届出は、働いている地域を担当区域としている北海道全調理師会各支部に、令和7年1月15日までに提出してください。
◇提出・問合せ
届出用紙は、北海道全調理師会、各支部、滝川保健所に備えてあります。また、インターネットでの届出も可能です。希望される方は次のウェブアドレスまたは二次元コードからアクセスしてください。
(【HP】https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=wldHEEWL)
(二次元コードは本紙をご覧ください。)
※令和7年1月1日から1月15日まで接続できます。
くわしくは、北海道全調理師会(【電話】011-511-1326)、北海道保健福祉部健康安全局地域保健課(【電話】011-231-4111)、滝川保健所(【電話】24-6201)へ。
■冬の大地震に備えて
昨年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」から1年が経過します。
この地震では、震災被害の対応に加えて、冬の厳しい寒さや雪などへの対応も必要となりました。
冬に大地震が起こることも想定し、次のことに気をつけて、日ごろから備えておきましょう。
[1]寒さへの備え
冬の屋外で寒さのため体温が下がると、低体温症で命が危険な状況となることがあります。避難するときのために、防寒着や防寒グッズを準備しておきましょう。
また、電気やガスが止まったときに備えて、ポータブルストーブや使い捨てカイロなどがあると安心です。
[2]雪に対する備え
地震の揺れに伴い、屋根からの落雪や雪崩の恐れがあります。
また、雪道は歩きづらく避難に時間がかかりますので、安全な避難路を見つけておきましょう。
[3]火災に対する備え
冬は暖房器具による地震時の火災リスクが高まりますので、暖房器具の転倒や周囲への引火にじゅうぶん注意してください。
停電時に避難する際はブレーカーを落とし、ガスの元栓を閉めましょう。
問合せ:札幌管区気象台地震火山課〔庶務グループ〕
【電話】011-611-6125
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