9月16日、消防署で普通救命講習会が行われ、講習会に参加した16人が胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAED(自動体外式除細動器)の使用方法、人工呼吸、止血法など万一の際に行動できる救命方法を学び、等身大の訓練人形を用いて訓練したあと、講習修了証を受け取りました。
■AEDの配置場所
AED(自動体外式除細動器)とは、震えている心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための器械です。意識や呼吸のない傷病者へ、救急車が到着するまでに胸骨圧迫(心臓マッサージ)とあわせて活用することでより多くの人を助けることができます。
現在、本市ではAEDが下記のとおり市内5地区14か所に設置されています。今一度ご確認をお願いします。
▽AED(自動体外式除細動器)設置施設一覧
いざというとき、講習を受けていたことで助かる命が増えます。
皆さんの助けで救える命が増えます。
今後もより多くの方の参加をお待ちしています。
歌志内市消防署 中田救急隊長
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