令和5年度 まちづくり講演会

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■11月9日(木)にうたみんで4年ぶりとなる「まちづくり講演会」が開催されました。
講師に松村博文氏(株式会社まちづくり計画設計取締役統括技師)を招き、「～小さなまちには新たな仕事新たな働き方がある～価値観と発想の転換による新たな『稼ぐ』を考える」をテーマに講演を行いました。講演の中で松村氏は、「人口減少が進んでいるが、まちのコンパクト化も進んでいるため、『良い人口減少』と言える。行政(公助)と市民(共助)との連携が地域課題の解決や、市民の幸福度の向上につながり、持続可能なまちになる」と強調。
この日集まった75名の参加者は、熱く語る松村氏の講演をメモを取りながら真剣に聴き入っていました。
なお、今回の講演会は歌志内商工会議所の共催と、明治安田生命保険相互会社による後援で開催され、会場受付前のブースでは明治安田生命による健康チェックや市栄養士による減塩食品の展示なども行われ、来場者は積極的に足を運んでいました。

講師：松村博文(まつむらひろふみ)氏
株式会社まちづくり計画設計　取締役　統括技師
北海道立総合研究機構北方建築総合研究所の副所長を経て、現在は、(株)まちづくり計画設計取締役統括技師として、複数の自治体の総合計画、地域計画等に関わり、まちづくりに関する講演会を数多く実施している。