介護保険サービス利用には介護認定の申請が必要です

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介護保険のサービスを利用するためには「介護認定」か「介護予防・日常生活支援総合事業」申請が必要になります。介護認定の申請をすることで、受けられるサービスの種類や1か月に利用できるサービスの限度額が決定します。限度額の範囲内で、サービスを利用したときの自己負担額は1～3割になります。

介護認定の結果は「認定調査」と「主治医意見書」の内容から介護認定審査会で審査され決定します。「認定調査」は、介護認定調査員がご自宅に訪問し、心身の状態について聞き取りを行います。「主治医意見書」は、かかりつけの医師から、心身の状態や治療内容を記載してもらいます。
なお、介護認定の申請から認定結果が届くまでの目安は1か月ほどになりますので、お早めにご相談ください(サービスの利用は申請日から可能ですが、介護認定の結果が決まるまでは暫定でのサービス利用となります)。
介護予防・日常生活支援総合事業の結果は基本チェックリスト(心身や日常生活の状態などの調査)の内容から決定します。生活機能の低下がみられた場合は、事業対象者となります。
介護認定の申請をはじめ、介護保険のご相談については保健介護グループにお問い合わせください。

問合せ：保健介護グループ(市役所2階)
【電話】74-6616