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自治体の皆さまへ

台風に備えましょう!

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北海道歌志内市

台風は1年を通して発生しますが、その中でも8月から9月にかけてが最も多く、日本列島への接近・上陸数が多くなります。30年平均(平成5年から令和4年)では、年間で約25個の台風が発生し、そのうち約12個が日本に接近、約3個が上陸します。北海道に関する台風の記録としては、平成28年8月に1週間に3個の台風が上陸し、その後、さらにもう1個が接近するという、今まで経験したことのないことが起きました。
台風が接近し、大雨による洪水や土砂災害の危険性が高まった場合は早めの行動が必要です。「自らの命は自らが守る」という意識で自主的な避難も含め、自らがとるべき行動について整理しておきましょう。

■台風が接近する前
・ハザードマップや避難場所、非常用品を確認する。
・屋外の植木など飛散しそうなものは、屋内に片付けるかしっかりと固定する。
・屋根や壁などの補修は早めに済ませる。
・大雨による浸水や土砂災害、河川の増水・氾濫(はんらん)の危険があるので、低い土地や斜面のそばに居る方は早めの避難を想定する。
・常に最新の気象情報を入手し、市から警戒レベル4の避難指示が発令されたら危険な場所から全員避難する。

■台風が接近して大雨や暴風の影響を受け始めたとき
・なるべく外出は避ける。
・テレビアンテナや屋根の補修のためなど、屋根に上ることはしない。
・急な崖や増水した河川や用水路には絶対に近づかない。
・農地や漁船等の状況が気になっても、決して様子を見に行かない。

■気象庁ホームページ台風情報の活用
※台風が接近して災害の恐れがある場合、気象台は警報や気象情報を発表し、警戒を呼びかけます。気象庁ホームページでは、お住まいの市町村を設定し防災情報を確認することができますので、台風が近づいている際には、こまめにチェックし台風による災害に備えましょう。

問合せ:庶務グループ

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