地域おこし協力隊

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■東京都出身・髙山歩美さん着任!
本市では、新たな観光資源の発掘やイベント企画、特産品企画など観光振興に係る観光情報発信・PR活動などを推進するため、7月1日に新たな地域おこし協力隊員として髙山歩美さんを迎えました。

はじめまして、7月1日付けで地域おこし協力隊として委嘱されました髙山歩美です。
東京で生まれ、東京都町田市と神奈川県川崎市で育ちました。出生から14年間、自然豊かな町田市で野山を駆け回って過ごし、草花や生物を観察したり図鑑で調べることが好きでした。今はグラフィックデザイン(絵をパソコンで描く)をしていて、川崎のカフェでアート教室をしていたときに「いつか自分のカフェでやってみたい」という思いが強くなりました。
平成12年から5年間、札幌に住んだ経験から北海道に興味を持つようになり、家族に「北海道でカフェをしたい」と思いを伝えましたが、明確な場所も決めていなかった私を心配し、家族からは反対の声があがっていました。しかし、度々北海道を訪れて道内の親類や友人と話をしていたときに歌志内市の地域おこし協力隊募集を知り、応募を決めました。
協力隊に着任してからは、「市役所のサポートがあるなら安心」と徐々に家族の心配の声は和らぎ、今では親族も歌志内市に興味を持つようになりました。いずれ市内に私が手掛けたアートandカフェがスタートできたときには、親族も招きたいと考えています。
私が手がけたカフェを気に入ってくれた方がいれば譲り、また次の場所を歌志内に準備して行く、「空き家利用の準備隊」としての働きも考えています。まちの産業と関わりを保ちながら皆さまと共に自然豊かな歌志内生活を楽しみたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!

氏名：髙山歩美(たかやまあゆみ)
前住所地：神奈川県川崎市
出身地：東京都
趣味：自然観察、ハーブなど草花の食利用

問合せ：企画広報グループ