NEWS議会の動き

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■第4回定例会
12月6日から会期6日間で開催
▼承認された報告
・令和4年度歌志内市各会計歳入歳出決算の認定について
・同歌志内市病院事業会計決算の認定について
令和5年9月12日決算審査特別委員会付託
これら2議案は、10月17日から3日間開催された委員会で審査の結果、原案どおり認定されました。

▼選挙管理委員及び同補充員の選挙
※詳細は本紙参照

▼可決された議案
▽歌志内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例及び歌志内市特別職の職員の給与等の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
国家公務員の一般職の職員の給与改定に準じ、議会議員及び特別職の職員の期末手当の支給割合を改正しました。

▽歌志内市個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律(令和5年法律第48号)の公布による今後の健康保険証のマイナンバーカードへの一本化に備え、歌志内市福祉医療費助成事業の受給資格等の審査における手続きの簡素化を図るため、法律に基づく個人番号を利用した情報連携が行えるよう、関係条文を整備しました。

▽歌志内市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について
国家公務員の給与改定に準じ、給料月額、期末手当及び勤勉手当の支給割合を改正するとともに、会計年度任用職員についても給料月額及び期末手当の支給割合を職員と同様に改正するため、関係条文を整備しました。

▽歌志内市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律(令和5年法律第31号)の公布に伴い、関係条文を整備しました。

▽歌志内市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令(令和5年総務省令第48号)の公布に伴い、蓄電池設備に係る基準及び固体燃料を使用した火気設備の見直しを行うなど、関係条文を整備しました。

▽空知中部広域連合規約の変更について
空知中部広域連合の組織体制の強化を図るとともに安定的な業務運営を推進するため、規約の一部を変更しました。

▽令和5年度歌志内市一般会計補正予算(第7号)
歳入歳出予算に6340万9千円を追加し、予算総額を44億3139万円としました。
補正予算の主な内容は次のとおりです。
歳出：
・低所得世帯臨時特別給付金の増　6300万円
・戸籍総合管理システム運用事業に係るシステム改修委託料の増　377万3千円
・ふるさと応援寄附一般経費に係る積立金の増　300万円
・橋りょう改修事業調査設計委託料の減　4000万円
歳入：
・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増　4000万円
・ペンケ歌志内川河川改修費委託金の減　4000万円
・戸籍情報システム整備補助金の増　771万1千円
・ふるさと応援寄附金に係る積立金の増　300万円
・財政調整基金繰入金の増　2000万円
・繰越金の増　3000万円

▽同歌志内市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
歳入歳出予算から15万6千円を減額し、予算総額を9834万4千円としました。

▽同歌志内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
歳入歳出予算に18万3千円を追加し、予算総額を8068万3千円としました。

▽同歌志内市病院事業会計補正予算(第1号)
決算見込みを調整し、次のとおり補正しました。
・収益的収支収入は72万円を増額して6億1265万7千円に、支出は293万2千円を増額して6億6980万1千円としました。
今回の補正により当年度純損失は7066万1千円に、欠損金合計は8億6640万円となる見込みです。

▼休会中の審査として付託・可決された議案
次の1件については、行政常任委員会(能登直樹委員長・議長を除く全議員で構成)に付託され審査の結果、原案どおり可決されました。
▽かもい岳国際スキー場及びかもい岳温泉に係る固定資産税の減免の特例に関する条例の制定について
M・かもい岳株式会社がかもい岳国際スキー場リニューアルプロジェクトを実施するにあたり、市から取得したかもい岳国際スキー場及びかもい岳温泉に係る固定資産税の減免について要請があったことから、同社の経営の安定化並びに市民をはじめ広く利用者の健康増進を図るとともに観光の振興に資することを目的に、この条例を制定しました。

▼可決された意見書
▽食品ロス削減への国民運動のさらなる推進を求める意見書
12月11日・議員提出
他2件の意見書が原案どおり可決され、厚生労働大臣や財務大臣などの各関係先に送付されました。