■報告された事案
◇令和5年度決算に基づく歌志内市健全化判断比率について
◇同歌志内市資金不足比率について
これらの比率について、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の規定に基づき議会への報告を行いました。
「健全化判断比率」は下表のとおりで、「資金不足比率」は病院事業会計及び下水道事業会計とも資金不足額がないことから算出されませんでした(経営健全化基準20・0%)。
[表]健全化判断比率
■教育委員会委員の任命
本年11月9日で任期満了となる扇丈展(おおぎたけのぶ)氏の再任について、議会の同意を得ました。〔任期4年間〕
◇市内本町 扇丈展氏
■公平委員会委員の選任
本年9月25日に任期を満了し退任される板谷宏(いたやひろし)氏に代わり、新たに加藤雅昭(かとうまさあき)氏を選任することについて、議会の同意を得ました。〔任期4年間〕
◇市内文珠 加藤雅昭氏
■固定資産評価審査委員会委員の選任
本年12月13日に任期を満了し退任される板谷宏(いたやひろし)氏に代わり、新たに宇佐美淳(うさみじゅん)氏を選任することについて、議会の同意を得ました。〔任期3年間〕
◇市内文珠 宇佐美淳氏
■可決された議案
◇児童館等一元化施設新築工事(建築主体)の請負契約について
児童館等一元化施設新築工事(建築主体)の本契約にあたって、予定価格が1億5千万円以上であるため、法令及び条例の規定に基づき議会の議決を得ました。
◇児童館等一元化施設新築工事(電気設備)の請負契約について
児童館等一元化施設新築工事(電気設備)の本契約にあたって、予定価格が1億5千万円以上であるため、法令及び条例の規定に基づき議会の議決を得ました。
◇児童館等一元化施設新築工事(機械設備)の請負契約について
児童館等一元化施設新築工事(機械設備)の本契約にあたって、予定価格が1億5千万円以上であるため、法令及び条例の規定に基づき議会の議決を得ました。
◇北海道後期高齢者医療広域連合規約の変更について
「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律」(令和5年法律第48号)によるマイナンバーカードと被保険者証一体化に伴い、北海道後期高齢者医療広域連合規約を変更することについて、地方自治法第291条の11の規定により、議会の議決を得ました。
◇令和6年度歌志内市一般会計補正予算(第5号)
歳入歳出予算に5487万円を追加し、予算総額を48億6909万7千円としました。
補正予算の主な内容は次のとおりです。
[歳出]
・定住促進助成事業に係る補助金の増 1185万円
・国庫(道費)支出金返還金の増 1082万3千円
・児童手当システム改修委託料の増 169万4千円
・児童手当の増 936万円
・感染症対策事業に係る健康診断等委託料の増 747万円
[歳入]
・国庫支出金に係る児童手当負担金の増 860万1千円
・過疎地域持続的発展特別事業基金の住宅改修促進助成に係る繰入金の増 200万円
・前年度繰越金の増 3000万円
・新型コロナ定期接種ワクチン確保事業助成金の増 747万円
■閉会中の審査として付託された議案
◇令和5年度歌志内市各会計歳入歳出決算の認定について
◇同歌志内市病院事業会計決算の認定について
◇同歌志内市下水道事業会計決算の認定について
これら3議案は、9月10日に設置された決算審査特別委員会(山崎瑞紀(やまざきみずき)委員長、議長及び監査委員を除く全議員で構成)に、閉会中の継続審査として付託されました。
■可決された意見書
◇慢性閉塞性肺疾患(COPD)の潜在的な患者に対する適切な対応を求める意見書〔9月12日・議員提出〕
この意見書は原案どおり可決され、厚生労働大臣など各関係先に送付されました。
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