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『多世代が集う、地域交流の拠点機能を備えた』児童センター等一元化施設の建設について

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北海道歌志内市

■建設に向けて
広報うたしない令和5年6月号、7月号や令和5年度まちづくり懇談会にて逐次お知らせしました児童センター等一元化施設について、工事の工程や施設平面図、外観イメージなどの実施設計の概要をお知らせします。
児童センター等一元化施設は、児童館・学童保育機能に加え、子ども達が集い、遊びなどを通して学ぶ場、保護者同士が安心して気軽に交流できる場、また、多世代が集う場として、地域交流の拠点を基本理念に整備します。
建設場所は歌志内学園及び認定こども園あおぞらの隣接地に整備し、学園とこども園からの安全なアクセスが確保されます。
また、施設内に地域交流プラザ、図書館、多目的ホール、教育委員会などが集約する複合施設として、市民の誰もが居心地の良い場と景観を整備します。

■施設平面図、主な特徴について
※詳細は本紙参照
▽ポイント
建設場所は認定こども園の左側奥を予定し、歌志内学園とあわせて、3つの施設それぞれの機能が連携し、公園部分を含め、エリア全体を子どもの居場所、地域交流の場として位置付けます。建物はガラス面を多くし、自然の光をできるだけ多く採り入れて開放感のある、居心地のよい空間づくりを目指します。
建物内には図書館、多目的ホールを兼ね備え、ミニバレーやバトミントンなども楽しむことができる小体育館を配置し、児童館専用エリアにはプレイルームや多目的室を配置するとともに、集会室や研修室、会議室も配置し、地域行事や集会、会合など幅広く市民の皆さまに使用していただく予定です。
これらの集会室や多目的ホールなどを活用して、児童・生徒が放課後を安全に過ごし、学習や体験・交流活動を行うことができる「放課後子ども教室」として位置付けることも検討しています。
想定している工事工程については下表のとおりで、令和8年2月の共用開始を目指します。

■着工開始及び引き渡しまでの主な工事工程表

※令和8年2月ごろ建物共用開始予定、令和9年4月ごろ公園共用開始予定

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