令和4年度歌志内市各会計 決算報告(3)

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■令和4年度一般会計決算を1か月の家計簿に例えると…
家計を支えているのは「親からの仕送り」です。
家族で働いて得た収入は、約7%しかありません。
前月よりローンの借入が減ったものの、家の増改築費が大きく増えましたが、預金からの引き出し、前月からの繰り越しにより今後の生活費を調整することができました。しかし、収入の柱となっている親からの仕送りは、前月よりも減少しているため、これからも計画的に生活を見直し、収入に見合った生活をしなくてはなりません。

■市民1人当たりの決算額
※令和5年3月末現在の住民基本台帳人口2,739人で算出
▽民生費350,028円
医療費や介護保険事業、福祉行政全般に使われたお金

▽職員費
310,407円
職員の給与、医療保険などの共済費に使われたお金

▽総務費
268,106円
一般事務経費や財産管理などに使われたお金

▽商工費
230,688円
商工業者の振興対策、観光事業推進などに使われたお金

▽土木費
208,808円
市道整備や除排雪、市営住宅の管理経費などに使われたお金

▽衛生費
184,520円
各種保健予防事業、ごみ処理事業などに使われたお金

▽公債費
166,492円
市の借金(市債)の返済に使われたお金

▽教育費
82,319円
教育施設の管理運営、社会教育事業の運営などに使われたお金

▽消防費
26,579円
火災予防活動や救急活動、消防施設設備などに使われたお金

▽議会費
16,444円
議員報酬や議会運営に使われたお金

▽その他
2,633円
農林費：4,642円
諸支出金：926円
労働費：620円

合計1,850,579円