炭鉱全盛期を今に伝える建造物「こもれびの杜記念館」につきましては、老朽化に伴い、次の一般公開をもって閉館することとしました。
館内には貴重な書画などを展示し、多くの皆さまのご来館をお待ちしています。
日時:5月3日(金)~5日(日)、いずれも9時~16時まで
入館料:無料
■こもれびの杜記念館について
明治30年に北海道炭礦鉄道(ほっかいどうたんこうてつどう)(株)が北炭空知礦(ほくたんそらちこう)の社員合宿として建設した建物で、その後増改築を重ね、昭和29年からは接待専用の倶楽部となりました。同38年に空知炭礦(そらちたんこう)(株)に引き継がれ、平成7年の閉山を迎えるまで数多くの来賓を歓待しました。市では炭鉱全盛期をしのばせる建造物であることから、西洋風の本館と数寄屋造りの別館を修復し、平成10年に一般公開を始めました。
問合せ:郷土館ゆめつむぎ
【電話】43-2131
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