NEWS 議会の動き 第1回定例会 3月7日から会期13日間で開催

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■報告された事案
◇定期監査及び財政援助団体等監査結果報告について
令和5年度に監査委員が行った5課の定期監査と、財政援助及び出資を行っている1団体に対する監査報告がありました。

■公平委員会委員の選任
公平委員会委員　石井吉三郎(いしいきちさぶろう)氏が令和5年12月9日に逝去されたので、新たに選任しました。〔任期は令和9年6月24日まで〕
(詳細は本紙をご覧ください。)

■可決された議案
◆歌志内市個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
行政手続における特定の個人を識別するための番号の路用等に関する法律の一部改正により、情報提供ネットワークシステムを使用して特定個人情報の照会・提供が可能となる事務及び特定個人情報の規定が改正されることから、関係条文を整備しました。

◆かもい岳国際スキー場及びかもい岳温泉に係る固定資産税の減免の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
M・かもい岳株式会社が所有する宿泊施設の再開にあたり、かもい岳温泉の名称を雲海の里かもい岳に変更したため、題名及び関係条文を整備しました。

◆歌志内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準及び子ども・子育て支援法施行規則の一部を改正する内閣府令等の公布に伴い、関係条文を整備しました。

◆歌志内市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準等の改正に伴い、安全管理の徹底に係る規定を追加するなど、関係条文を整備しました。

◆歌志内市立幼保連携型認定こども園条例の一部を改正する条例の制定について
こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、関係条文を整備しました。

◆歌志内市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、安全管理の徹底に係る規定を追加するなど、関係条文を整備しました。

◆令和5年度歌志内市一般会計補正予算(第9号)
歳入歳出予算に1億5952万8千円を追加し、予算総額を46億7150万9千円としました。
補正予算の主な内容は次のとおりです。

〔歳出〕
・公共施設等整備基金の増　1億5000円
・過疎地域持続的発展特別事業基金積立金の増　6250万円
・障害者福祉サービス給付事業の減　△1391万3千円
・職員給与費の減　△3294万円

〔歳入〕
・普通交付税の増　2億4210万5千円
・財政調整基金の減　1億1500万円
・公共施設等整備基金繰入金の減　△8000万円
・過疎地域持続的発展特別事業債の増　6250万円

◆歌志内市税条例の一部を改正する条例の制定について
地方税法の一部を改正する法律等の公布に伴い、関係条文を整備しました。

◆令和5年度歌志内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
基金積立金の確定及び決算見込みなどにより、歳入歳出予算に383万1千円を追加し、予算総額を1億217万5千円としました。

◆同歌志内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
年度末の決算見込みなどにより、歳入歳出予算に21万8千円を追加し、予算総額を8090万1千円としました。

◆同歌志内市病院事業会計補正予算(第2号)
年度末の決算見込みを調整し、次のとおり補正しました。

▽収益的収支
収入は3213万7千円を減額して5億8052万円に、支出は4974万2千円を減額して6億2005万9千円としました。
今回の補正により当年度純損失は5241万5千円に、欠損金合計は8億1538万8千円となる見込みです。

◆同歌志内市下水道事業会計補正予算(第1号)
年度末の決算見込みを調整し、次のとおり補正しました。

▽収益的収支
収入は3213万7千円を減額して5億8052万円に、支出は4974万2千円を減額して6億2005万9千円としました。
今回の補正により当年度純利益は4977万1千円に、余剰金合計についても同額となる見込みです。、

■休会中の審査として付託・可決された議案
以下の議案は、2日間にわたる条例・予算等審査特別委員会の審査を経て、原案どおり可決されました。
(令和6年3月7日　条例・予算等審査特別委員会付託)

◇歌志内市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
空等対策の推進に関する特別措置法に基づく空家等対策協議会の委員を追加するとともに、市内の会議に参会する委員に支給する費用弁償について、市外居住者は職員に対する旅費支給の例により支給できるよう関係条文を整備しました。

◇歌志内市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
地方自治法の一部を改正する法律の施行により、会計年度任用職員に対し勤勉手当を支給できるよう、関係条文を整備しました。

◇令和6年度歌志内市各会計予算
一般会計をはじめ、全5会計の予算が可決されました。