救急車は急な病気で症状が重い方や大ケガをした方などをいち早く病院に搬送する緊急車両です。
救急車や救急隊員の数は限られているため、重症者を優先的に利用することが望まれます。
■救急車の要請が必要な緊急性が高い病気やケガの例
・大量の出血
・大やけど
・けいれん
・意識がない
・激しい頭痛
・呼吸困難
・激しい腹痛
・手足のしびれ
・ろれつがまわらない(うまく話せない)
・胸の中央に圧迫される痛みが続く
※高齢者やお子様の様子がいつもと違うときは注意しましょう!
■救急車の誤った利用例
(詳細は本紙をご覧ください。)
判断に迷ったときは消防署(【電話】42-3255)に相談するか、全国版救急受診アプリ「Q助(キュースケ)」を活用しましょう。
■次回~第23話 119番通報について
〔警防・救急グループ〕
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