ご利用ください! 高齢者福祉サービス(1)

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市では、高齢者の皆さんが安心して暮らせるよう、各種福祉サービスを実施しています。ご利用については、お気軽に市役所や実施機関にお問い合わせください。なお、各行事等の実施案内は、そのつどお知らせします。

■在宅生活を支援するためのサービス
◇高齢者外出支援交通機関利用助成事業(福祉)
日常生活の利便性と社会活動の拡大に資することを目的に、タクシー利用券もしくはバス利用券のどちらかを交付します。
対象者：75歳以上の方
助成額：対象者1人につき1枚500円の利用券が12枚つづりとなっている6000円分のタクシー利用券、もしくは1枚100円の利用券が60枚つづりとなっている6000円分のバス利用券のどちらかを選んでいただき、年間1冊交付

◇外出支援サービス(福祉)
医療機関などへの移動(交通機関を利用)の際の外出支援サービス利用券を交付します。
対象者：要介護3～5に相当する在宅の高齢者、身体障がい者等級1級または2級の下肢障がい者及び体幹機能障がいを有する方
助成額：要介護3の方は年間1万5000円、要介護4・身体障がい者等級1級または2級の下肢障がい者及び体幹機能障がい者の方は年間2万円、要介護5の方は年間2万5000円を限度とし、外出支援サービス利用券を交付

◇温泉利用優待券交付事業(福祉)
健康の維持増進と閉じこもりの防止や意欲の向上を図るため、うたしないチロルの湯・雲海の里かもい岳共通温泉利用優待券を交付します。
対象者：65歳以上の方、身体障がい者等(64歳以下)の方
交付枚数：1人につき年間5枚の温泉利用優待券を交付

◇高齢者市内おでかけ支援事業(福祉)
社会活動の拡大及び公共交通の利用促進などを目的に、タクシー券・バス券の両方を交付します。
対象者：65歳以上の方
タクシー券の使用方法：1回の乗車につき、1枚のタクシー券をご使用ください。目的地に到着し、乗車料金を支払う際にタクシー券1枚と500円を運転手にお渡しください。
バス券の使用方法：バスに乗る際に「整理券」を取ってから乗車し、1回の乗車につき、1枚のバス券をご使用ください。目的地に到着後、運転手にバス券を提示してから、バス券、整理券、100円を運賃箱に投入してください。
共通事項：お手持ちの高齢者市内おでかけタクシー券・バス券を使い切った場合は、随時市役所2階の担当窓口において2冊目以降を交付しますので、気軽にご連絡ください。

◇高齢者補聴器購入費助成事業(保健)
聴力低下のある高齢者が、コミュニケーションの確保や社会参加ができるよう、補聴器購入費の一部を助成します。
対象者：購入時65歳以上の方のうち、身体障害者手帳の交付対象外で、補聴器が必要であると医師の証明がある方
助成費用：上限3万円

◇緊急通報装置設置サービス(保健)
事故や急病など突発的事態に対処できるよう、消防署と利用者宅を直接電話回線で結ぶ緊急通報装置を設置します。
対象者：おおむね65歳以上のひとり暮らしで、身体が虚弱な方や重度の身体障がいなどにより、緊急時に機敏に行動することが困難な方
利用料：設置・点検・電池交換・撤去費用は無料。通話料や利用者の事情による移設費用は利用者負担

◇高齢者世帯等除雪助成事業(保健)
居住家屋の除雪(屋根の雪下ろしなど)が困難な高齢者世帯などが、事業者などに除雪作業を委託した除雪費用の一部を助成します。
対象世帯：市民税非課税世帯もしくは市民税均等割のみ課税世帯のうち、全ての世帯員が70歳以上、要介護(要支援)認定を受けている方、重度心身障がい者、またはひとり親などに該当する世帯
助成額：対象経費の3分の2の額(上限5万円)

◇高齢者世帯等除雪サービス事業(保健)
体力的に除雪が困難と認められる高齢者世帯に対して、冬期間の生活路を確保する除雪サービスを提供します。
対象世帯：全ての世帯員が70歳以上、要介護(要支援)認定を受けている方、身体障がい者等級1級または2級の方である世帯
利用料：年額1万円(市民税非課税世帯もしくは市民税均等割のみ課税世帯は無料)

◇除雪ロータリー貸与サービス(保健)
体力的に除雪が困難な高齢者世帯に対する除雪活動の支援として、除雪活動に使用する除雪ロータリー(小型除雪機)の貸し出しを行います。
貸出対象：地域の高齢者宅の周囲をひと冬除雪活動される町内会、ボランティア団体など(個人への貸し出しは行っていません)
利用料：燃料費のみ利用団体が負担