ヒグマ出没対応合同訓練を実施!

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5月30日(木)、悲別ロマン座敷地内で、警察、猟友会、市の3者合同による「ヒグマ出没対応合同訓練」を実施しました。
市民の安全確保を目的に、中空知で初めて実施され、赤歌警察署から8名、猟友会砂川支部歌志内部会から2名、市から6名の計16名が参加しました。
この訓練では、体長150センチのヒグマ1頭が出没した想定で行われ、市民からの目撃情報を受け駆けつけた警察官がクマ(に見立てたパネル)を発見、市、猟友会に連絡し合流。3者で協議のうえ爆竹で追い払おうとしましたが動かなかったため、最終的にハンターが木製の銃を使って駆除するまでの動作を確認しました。
猟友会の岡崎正美(おかざきまさみ)副会長は「いつでも出動できるよう準備をしていきたい」とコメントし、安全の確保に向けた今回の訓練は、有意義なものとなりました。