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地域包括支援センターは高齢者の相談窓口です

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北海道比布町

■“歩き方”のポイントをおさえて転倒予防
「まだまだ足腰は大丈夫」、「自分は転ばない」と思っていませんか?病気に関係なく、年齢とともに筋力は低下し、転びやすくなります。内閣府の「高齢社会白書(2021年版)」によると、女性の要介護認定原因の2位は「転倒・骨折」であり、転倒を防いでいくことは介護予防としても大切です。
冬のツルツル路面では、特に滑って転倒し、骨折などのけがをする方が急増します。夏の乾いた道と同じ歩き方をすると、転倒しやすいので注意が必要です。

◇こんなときは、要注意!
急いでいるとき
⇒時間に余裕をもって行動
両手に荷物を持っているとき
⇒リュックサックで両手が使えるように対応

◇冬道の歩き方がポイント
(1)小さな歩幅で、靴の裏全体をつけて歩く。
(2)歩くスピードはゆっくりと。すり足ぎみに、足は開くようにする。
(3)滑るような道、場所を見分けて歩く(玄関の出入り口、車の出入りが多い場所など)。

◇冬靴選びは、靴底がポイント!
ツルツル路面には、ピン・金具付きや深い溝のある靴底がおすすめです。しかし、登山靴のようなゴムが固いものは、ツルツル路面には不向きです。靴底のゴムは柔らかい方が路面への接着力があります。
ゴムは劣化・消耗しますので、こまめに確認してください。
また、雪深い道では、溝に雪が入ってしまいます。路面に合わせて靴を履き替えると、より快適に冬道を歩くことができます。

◇杖にも必要な冬支度
すべり防止のため、冬道では杖にアイスピックをつけましょう。アイスピックは、大きく2種類あります。
杖やアイスピックの選び方は地域包括支援センターにお問い合わせください。

問合せ:地域包括支援センター(役場保健福祉課内)
【電話】85-2112

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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