きたよん通信

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■『成年後見制度』って、なに?(3)
●法定後見制度でできること
▽身上監護
各種手続き、費用の支払いなど、契約に関わる支援を行います。
(1)医療に関すること(受診、治療・入院の手続きなど)
(2)住居に関すること(賃貸借契約など)
(3)福祉サービスに関すること(利用に係る契約など)
(4)教育・リハビリに関すること(学校の入退学、リハビリを受ける手続き、見守りなど)

▽財産管理
本人のために必要な支出を計画的に行い、本人の金銭を管理します。
(1)収支の管理(預貯金、年金・給料、公共料金・税金など)
(2)預貯金通帳、印鑑の管理
(3)不動産などの重要な財産の管理や保存、処分
(4)本人に不利益な契約を取り消す行為など

●後見人ができないこと
(1)毎日の買い物や食事の世話、身体介護
(2)入院・入所、賃貸借などの保証人や身元引受
(3)治療や手術、延命治療や臓器提供などの同意
(4)遺言、養子縁組、婚姻、離婚などの行為
成年後見制度は、本人が「安心して生活する権利」を守ることです。お気軽にお問い合わせください。

■障がい者虐待防止センター専用電話(24時間対応)【電話】0166-84-7222
○きたよんサロン
障がいのある方や家族が交流できる場として、月1回開催しています。ご参加ください。
日時：8月23日15：00～
場所：福祉会館第1和室

問い合わせ：
役場保健福祉課社会福祉室福祉係または
上川中部基幹相談支援センター「きたよん」

■上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
当麻町3条東2丁目11-1(当麻町役場庁舎内)
【電話】84-7111【FAX】84-7333
【メール】kitayon@potato.ne.jp
開設時間：月曜日～金曜日(祝日を除く)8：30～17：15