■ユニバーサルデザインって、なに?
今月は、「ユニバーサルデザイン」について紹介します。
ユニバーサルデザインとは障がいの有無や年齢、国籍などにかかわらず、誰もが利用しやすいように考えられた製品や施設のことをいいます。
身近な所に、工夫してある物や便利な構造の物があります。
▽自動ドア
ドアを開ける力をかけにくい高齢者や子ども、車いすを使用している人などが利用しやすく、両手に荷物を持っている人や子どもを抱いている人にとっても便利な物です。
▽センサー式蛇口
手をかざすだけで水が出るため、握力の弱い方や障がいのある方にも容易に使うことができます。
▽ピクトグラム
言語を使わずに情報を誰にでも分かりやすく伝えるデザインのことで、「何があるのか」「どのような場所なのか」わかります。
誰もが住みやすい優しい社会や地域をつくっていくうえで、ユニバーサルデザインの考え方や私たちの意識を変えていくことが、誰もが暮らしやすい地域につながっていきます。
●きたよんサロン
障がいのある方や家族が交流できる場として、月1回開催しています。
日時:1月24日(水)15:00~
場所:福祉会館第1和室
問い合わせ:保健福祉課社会福祉室福祉係・
上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
当麻町3条東2丁目11-1(当麻町役場庁舎内)
【電話】84-7111 【FAX】84-7333
【E-mail】kitayon@potato.ne.jp
開設時間:月~金曜日(祝日を除く)8:30~17:15
障がい者虐待防止センター専用電話(24時間対応)【電話】84-7222
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