文字サイズ
自治体の皆さまへ

今月のまちからのお知らせ(2)

4/29

北海道比布町

■04 年末年始の公共施設などの休業・休館日について
役場の休業期間中、急を要する場合は、庁舎裏口に常駐している警備員にお申し出ください。

◇各施設の休業・休館日

◇各種証明書を発行希望の方は
12月29日(金)午後4時までに電話などでご予約いただいた場合は、休業期間中でも住民票や印鑑証明書、所得・納税証明などの各種証明書を受け取ることができます。各担当にお問い合わせください。

◇マイナンバーカードに関する手続き
12月29日(金)は、システム休止のため、マイナンバーカードに関連する業務対応ができません(新規交付や電子証明の更新、暗証番号の再設定、カードを使った転入手続きなど)。来庁予定の方はご注意ください。
なお、紛失・盗難などによるカードの一時利用停止は24時間受付しています。
(マイナンバー総合フリーダイヤル【電話】0120-95-0178)

■05 まちづくり懇談会を開催しました
行政について、町民の皆さんの意見や要望など、町長と対面しながら話し合う場として毎年「まちづくり懇談会」を開催しています。
令和6年度に向けた懇談会を、11月17日・18日に町内5地区で開催しましたので、概要をお知らせします。
〔Q〕:意見・要望
〔A〕:回答

◇総務企画課関係
〔Q〕JR敷地内の雑木について、農作物の栽培に影響が出たときはJRは何らかの補償を考えているのか。JRが伐採しないのであれば、隣接する耕作者が伐採して良いという許可をもらう事ができないか。(11区)
〔A〕現地確認を行い、10月17日にJR北海道へ雑木などの伐採について要望しました。

◇建設課関係
〔Q〕開発局の管轄だが、国道40号(特にフェンス側や交差点付近)の草刈りをもう少しお願いしたい。(14区)
〔A〕国道のため、10月31日に旭川開発建設部へ要望しましたが、防雪柵の部分は基本的に草刈りは行わないとのことでした。次年度、交差点での視認の際、支障のある場合は個別対応を検討するので連絡がほしいと回答をいただいています。

〔Q〕(1)蘭留駅の周りに空き地が多く、草が伸び放題で害虫が発生している。歩道は蘭留町区で草刈りしているが、空き地までは対応できない。(蘭留町区)/(2)市街地十字街の空き地の雑草がひどい。所有者に管理の徹底をお願いしたい。(中町)
〔A〕町有地であれば町が対応しますが、私有地の場合、管理は所有者の対応となるため、町から所有者へ適正な管理の依頼文を送付します。

〔Q〕道道比布・東鷹栖線、村上橋から個人宅前の歩道の雪を門口近くに置くため、車道に出るのに見えにくく、もう少し奥に押して除雪してほしい。(5区)
〔A〕道道のため、10月24日に旭川建設管理部へ要望しました。

〔Q〕道道390号線(国道40号線から7号道路五差路の間)において、冬期間道路幅が極端に狭くなり、車両が交互走行しなければならない。市街地に入る幹線道路でもあり、関係機関に排雪の頻度を多くしていただくようお願いできないか。また、近隣の方が道路に排雪していないとは思うが、更に協力をお願いしたい。(11区)
〔A〕道道のため、旭川建設管理部へ要望書を提出します。また、この区間の除雪は、必要に応じて町が対応したいと考えています。

〔Q〕北5線7号から道道520号線の比布・東鷹栖線へ抜ける町道について、道路幅が狭くカーブも多い道路だが、大型車、時にはトレーラーなどの走行があり、特にカーブでは直前に対向車が居ると分かりヒヤリハットが数回あった。
地元ドライバーは危険を感じ気を配っていると思うが、他県ナンバーの車も走行している状況。事故防止のため、大型車の進入を規制する標識などを設置してもらいたい。(11区)
〔A〕比布駐在所から旭川中央警察署規制係へ通行規制及び対策などを含め協議しましたが、現状では交通規制はできませんのでご理解願います。
看板などを設置し、安全対策を講じていきます。
また、道道昇格に向けて要望をしています。

◆今年は「総合庁舎建替」「移住定住」についてテーマを設定し、それぞれの地域からご意見を伺いました。
◇総合庁舎建替について
〔Q〕以前から計画があったようなので遅すぎた感がある。資材などが高騰しているため、無駄のない設計計画にしてほしい。(5区)
〔A〕平成27年に基本構想を策定しましたが、中学校校舎建設など他の施設整備を優先し、庁舎は先送りすることとしました。計画策定にあたり、維持管理経費の効率化を含め、できる限り無駄のない方法を検討します。

〔Q〕賛成だが、資金の貯蓄があるのか。特別徴収または税金が上がるのか。人口に合った建物で、人口が増えたときに増築ができると良い。(5区)
〔A〕令和5年3月末時点の庁舎等整備基金の残高は200、779千円です。庁舎建替に伴う増税は行いません。行政DX(※1)などを進めながら、予測される人口に合わせた施設を検討していきます。

〔Q〕建築費の抑制と住民サービスの向上を更に目指した検討を。(11区)
〔A〕町民や各団体と意見交換しながら、住民サービスの向上につながる施設を計画していきます。建築費の抑制は、他市町村の事例などを参考に、より良い方法を検討します。
〔Q〕庁舎建替については、効率を考えると複合庁舎が望ましい。(中町)
〔A〕平成27年に策定した基本構想では、町民の皆さんの利便性向上や効率化のため、保健センターなど分散している行政機関を集約する計画としていました。今年度、基本構想の見直しを行いますが、基本的には同様の考えで進める予定です。

◇移住定住について
〔Q〕(1)町外からの移住や農家地域からの住み替えにつながるよう、新町団地跡地に駅前団地のような老人向けの平屋の使いやすい住宅が必要では。(5区)/(2)新町団地跡地の利用を進めるべき。(中町)
〔A〕新町団地跡地利用は、子育て世代を中心に移住定住の施策を進めるため、民間の活力を生かした提案型プロポーザル方式(※2)を検討します。

〔Q〕新町団地跡地利用に賛成です。以前のように町で分譲するのか。町有地を民間事業者へ売るのか。または貸すのか。(5区)
〔A〕町で分譲する考えはなく、民間事業者に町有地を売却する方向です。

(※1)行政DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、情報システムの標準化などITやテクノロジーを活用し、利用者中心の行政サービスの維持と向上を目指す取り組みのこと。
(※2)提案型プロポーザル方式とは、複数の企業の中から最も優れた提案をした企業を契約の候補者として選定する方式のこと。

問合せ:総務企画課 総合政策室 政策係

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU