■地域生活支援拠点を知っていますか?(4)
3号続けてきたシリーズも最後。今月は「きたサポ」について紹介します。
●きたサポとは?
当麻町・比布町・愛別町・上川町では、障がいのある方の高齢化や「親亡き後」に備え、地域全体で支える体制を構築するため、地域生活支援拠点の整備を進めています。障がいのある方が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、地域住民や関係機関らが見守る・繋がる・支える仕組みを「すーぱーきたよんちゃんライフサポート(きたサポ)」と呼んでいます。
○きたサポ〔Q〕and〔A〕
〔Q〕誰でも登録できますか?
〔A〕当麻町・比布町・愛別町・上川町に在住の20歳以上の方ならば誰でも登録できます。
〔Q〕活動に参加するには?
〔A〕きたサポは登録制です。「きたよん」までご連絡ください。会員証を発行します。
〔Q〕どのようなことをしますか?
〔A〕プランに添って、見守り、声かけ、話し相手などのサポートが主な役割です。
〔Q〕障がいのある方と接したことがないので不安です。
〔A〕プランの中で役割を決め、留意事項やサポートに必要な情報を共有します。不安なことや対応時の手立てなどについても、サポートマップの「きたサポ」メンバーと話し合いをします。
●きたよんサロン
障がいのある方や家族が交流できる場として、月1回開催しています。
日時:11月20日(水)午後3時~
場所:福祉会館第1和室
問い合わせ:保健福祉課社会福祉室福祉係・
上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
問い合わせ:上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
当麻町3条東2丁目11-1(当麻町役場庁舎内)
【電話】84-7111 【FAX】84-7333
【E-mail】kitayon@potato.ne.jp
開設時間:月~金曜日(祝日を除く)午前8時30分~午後5時15分
障がい者虐待防止センター専用電話(24時間対応)【電話】84-7222
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