君の夢プロジェクトー講話編ー

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スポーツや文化活動に打ち込む子どもたちの夢をかなえるプロジェクト

12月15日、比布中央学校体育館で『君の夢プロジェクト講話編』が行われ、後期課程7～9年生70人が参加しました。
君の夢プロジェクトとはスポーツや文化活動の「プロ」の指導や講話を通じて、子どもたちに「本物」を体験してもらう取り組みです。
今回の講師は、学びの表現作家の星功基さん。慶応義塾大学環境情報学部在学時に、ピタゴラスイッチなどの制作に携わる同大学の佐藤雅彦研究室に所属。ピタゴラスイッチなどの制作やベネッセコーポレーションで理科や数学の教材開発に携わってきました。
現在は教材の研究開発や絵本の出版など、子どもたちに学びと表現の面白さを伝える活動をしています。
プロジェクトは午前・午後に分けて開催され、午前はグループに分かれ、体育館にあるものを使ってピタゴラ装置づくりを体験。
午後は、星さんからピタゴラスイッチの制作秘話などを聞き、これまでに作った装置の映像が上映されると、幼い頃から聴き慣れたテーマ曲を口ずさむ生徒も。
最後に星さんから「ピタゴラスイッチは、物の見方を伝える番組。物をいろんな角度から見てみてほしい」と話があり、生徒を代表して8年生の谷祐輔さんが「バラバラに作った仕掛けを混ぜ合わせるのが面白かった。久しぶりにピタゴラスイッチを見てみようと思います」と話し、お礼を伝えました。

●学びの表現作家
星功基さん
大学生時代にピタゴラスイッチなどの製作に携わる佐藤正彦教授の研究室に所属し、理科や数学の教材開発に携わる。子どもたちに学びと表現の面白さを伝えようと日々奮闘中。