■おめでとう 口笛世界大会優勝
#027 Shungo Chiba
千葉俊冴さん 比布中央学校9年生
広報ぴっぷ2022年11月号で紹介
比布中央学校9年生の千葉俊冴さんが、5月30日~6月2日に神奈川県で開かれた「第46回口笛世界大会2024」音源伴奏・ティーン部門で初優勝し、世界一に輝きました。
口笛世界大会(日本口笛連盟主催)はアメリカ発祥で、平成28年からは隔年で日本で開催されている、最大級規模の大会です。今回は7か国から延べ100人以上の口笛奏者が集まり、腕前を競いました。
千葉さんが出場した音源伴奏部門は、あらかじめ用意した楽曲(「クラシック」「ポピュラー」各1曲)に乗せて口笛を吹き、得点を競うもので、ティーン部門(13歳~17歳)には事前審査を通過した8人が出場。
千葉さんはシューベルトの『魔王』、ロックバンド・エアロスミスの『ミス・ア・シング』を選曲し、舞台に立ちました。
緊張でいっぱいだった前回大会(チャイルド部門第2位)と比べ、リラックスして臨めたという千葉さん。年上の強豪奏者がひしめく中で手にした優勝トロフィーに、「自分の思い通りの演奏ができた」と達成感あふれる表情を浮かべていました。
※掲載情報は6月25日現在です。
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