保健センター通信 ホケセンだより

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■妊娠・出産を支える3つの新規事業を紹介します!
妊娠中や産後のお母さんを支えるため、4月から3つの新規事業を開始しています。
妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を実施し、比布町で安心して妊娠・出産・子育てができるよう経済的、身体的、精神的の各方面からサポートします。

◇1.産前産後家事・育児サポート体調不良などで育児や家事が困難な家庭にヘルパーを派遣し、心身の負担を軽減します。
対象者：町内に住民票があり、妊娠中から産後1年未満の方
支援内容：家事、育児
利用回数：1回の妊娠・出産につき14回まで
利用時間：月曜日から金曜日
(土日、祝日、閉庁日を除く)
利用料金：1回(45分)につき500円

◇2.初回産科受診料支援事業
経済的事情により速やかに妊娠判定検査を受診できない妊婦に、初回の産科受診料を助成します。
対象者：申請日および受診日に町内に住民票があり、当該年度に町民税非課税世帯、または、生活保護世帯に属する妊婦
助成額：1回の妊娠につき10,000円を限度として全額を助成します

◇3.先進医療不妊治療費助成事業
不妊に悩むご夫婦の経済的負担の軽減を図るため、保険適用の生殖補助医療と併用して受けた先進医療に要した治療費の一部を助成します。
対象者：
・婚姻(事実婚も含む)している夫婦
・夫婦またはどちらかの住民票が町内にある方
・保険適用による生殖補助医療と併用可能な先進医療を受けた方(令和6年4月1日以降に開始した方)
・生殖補助医療の治療開始日における妻の年齢が43歳未満である夫婦
対象となる医療：
厚生労働省が先進医療実施機関として、厚生労働大臣へ届出、または、承認された医療機関で行われる医療

問合せ：保健センター
【電話】85-2555