■地域生活支援拠点を知っていますか?(2)
今月も、「地域生活支援拠点の5つの機能」について紹介します。
◇相談機能
・自分に何かあった時、この子だけで生活できるだろうか?
・生まれ育った場所でずっと生活したいけど困った時どうしたら良い?
→上記のような、引きこもりのお子さんを抱えた親御さんの相談や、障害をお持ちの方からのご相談等に応じています。地域生活支援拠点の利用登録をする事で、きたよんで相談内容に応じた予防対応を考えます。
◇緊急時の受け入れ・対応
・私は10年位家から出られない生活をしています。ご飯支度や買い物、身の回りのことを全て行ってくれていたお母さんが検査入院する事になってしまいました。
→上記のように、急な家庭内での変化が起こり得る事もあるかと思います。地域生活支援拠点では、緊急時に支援者がいる中で過ごせる環境の調整を行っています。
◇体験の機会・場の提供
・働いても仕事が長続きせず、今は何もしていません。このままじゃいけないなぁと思ってても働くのが怖いです。
→地域には働く練習ができる事業所があります。地域生活支援拠点では、見学や体験の機会を設ける事ができます。
今回ご紹介した3つの機能に関してはどれも事前登録をお願いしています。少しでも気になる事があればご相談下さい。
●きたよんサロン
障がいのある方や家族が交流できる場として、月1回開催しています。
日時:9月18日(水)午後3時~
場所:福祉会館第1和室
問い合わせ:保健福祉課社会福祉室福祉係・上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
問合せ:上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
当麻町3条東2丁目11-1(当麻町役場庁舎内)
【電話】84-7111 【FAX】84-7333【E-mail】kitayon@potato.ne.jp
開設時間:月~金曜日(祝日を除く)午前8時30分~午後5時15分
障がい者虐待防止センター専用電話(24時間対応)【電話】84-7222
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