■「支え合い」の仲間入り 20歳になったら国民年金
国内に居住する20歳以上60歳未満の全ての人は、国民年金に加入し国民年金保険料を納めることになります。国民全員で生活を支えあう役割を担うのが「年金」です。20歳になったら、忘れずに国民年金の加入手続きをしましょう。
▽国民年金(基礎年金)の3つのメリット
(1)老後を支える「老齢基礎年金」
(2)病気やけがで障がいの状態になったときを支える「障害基礎年金」
(3)加入者が亡くなった時、子のある配偶者や子を支える「遺族基礎年金」
定額保険料(令和6年度)月額 16,980円
付加保険料(希望者のみ)月額 400円
口座振替などの納付方法や前納制度があります。
《Q》毎月16,980円も払えない…そんなときは?
《A》A「学生納付特例制度」や「若年者納付猶予制度」をご利用ください
市区町村役場に申請し、日本年金機構で前年所得などの審査を受け承認されると、保険料の納付が猶予されます。受給資格期間には算入されますが、年金額は反映されません。
なお、10年以内であれば、納付が可能となったときに、「追納制度」を利用することで年金額を満額に近づけることができます。
問合せ:役場税務住民課税務住民室戸籍年金係 旭川年金事務所
【電話】25-5606
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