水道・下水道特集 水鏡

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◆第65回　水道週間
6月1日(木)～7日(水)
スローガン：水道水　安心・安全　これからも
水道週間は、水道についての理解と関心を高めていただくため、厚生労働省が定め、毎年実施しているものです。

・水質検査を行っています
水道水の水質検査計画・結果は、水道部ホームページまたは水道部営業センター窓口で公開しています。

詳細：水道部総務課
【電話】385-1213

◆水道管を洗う作業を行います
市では、きれいな水道水をお使いいただくため、約932kmある市内の水道管を8つの区域に分け、8年周期で洗管作業を行っています。
作業は左の写真のように、水道管に大量の水道水を流して、濁りの原因となる水あかを取り除きます。
この作業を行うことで、漏水(ろうすい)など急に水量が増えた場合でも、水道水が濁ることはありません。
※写真は本紙をご覧ください。

◇令和5年度　洗管作業日程
対象地区：西野幌の一部、東野幌の一部、角山の一部、元野幌の一部、大麻の一部、篠津、美原、八幡、中島
作業の期間・時間：6月6日(火)から7月13日(木)までの火・木曜日の午後11時～翌朝5時30分
(西野幌地区の一部は7月18日(火)午前9時～午前12時に実施)

※市で行う洗管作業は、道路に埋設されている水道管が対象です。各家庭へつながる給水管は作業を行いません
※夜間作業でも、大きな騒音は出ません
※その他詳細は、配布するチラシや市ホームページ、市SNSなどをご確認ください

・飲み水などはくみ置きを!
洗管作業中は一時的に断水・水圧低下・にごり水などが発生することがあります。対象地区の方は、作業時間中、水の使用をお控えいただき、必要な飲み水などはあらかじめくみ置きをお願いします。

詳細：水道整備課　維持管理係
【電話】385-1220

◆使用水量などをいつでも確認できます
◇水道メータの地上化を進めています
平成27年度から、水道メータ取り替え時には、水量の表示部分｟表示器｠を住宅の壁などに設置できる、電子式メータを採用し、水道メータの地上化を進めてきました。
令和4年度末で8年が経過し、市内の大半のご家庭で水道メータが地上化されました(電子式メータ設置率約95%)。
水道メータの地上化により、ご家庭でも使用水量などを容易に確認することができるほか、漏水などの異常を早期に発見することもできます。
さらに、冬期間でも検針ができるため、実際の使用水量に近い料金で精算されるなどのメリットもあります。
今後の水道メータ取り替え時にも、引き続き電子式メータを採用し、地上化していきますので、ご協力をお願いします。

◇電子式メータで漏水が確認できます
電子式メータが設置されているご家庭では、壁などに取り付けられている表示器で使用水量などを確認することができます。また、漏水の疑いがある場合は「漏水警告」が表示されます。
・漏水警告の表示
24時間連続して水が流れると、上記のマークが表示されます
※詳細は本紙をご覧ください。

◇メータボックス
電子式メータ本体は、これまでどおり、メータボックス内にあり、表示器の故障時やメータ取り替え時には、メータボックスを開けて作業を行います。ふたを埋めたりしないよう引き続き適切な管理をお願いします(メータボックスはお客さまの財産です)。
メータボックスのふたに穴が開いているタイプは、その穴から蜂が出入りし、巣を作る場合がありますのでご注意ください。防止対策として、ふたの穴の部分をテープなどでふさぐ方法があります。

詳細：
(水道メータの取り替え)水道整備課　給排水指導担当【電話】385-4989
(検針・料金)水道部　総務課　料金収納担当【電話】385-1213

◆(!)大雨の日はマンホールにご注意を!
近年、短時間に降る局地的な大雨が増えています。大雨が降ると、大量の雨水が下水管に流れるため、マンホールのふたが外れてしまうことがあります。ふたが外れると、マンホールに人が落ちたり、車や自転車が落ちて事故につながる危険性があります。
大雨のときに外出する際は、道路の状況に十分注意してください。
ふたが外れたマンホールを見つけた場合は、ご連絡をお願いします。

詳細：下水道施設課維持管理係
【電話】385-4988

◆飲料水の備蓄は、1人あたり9ℓが目安です
災害による断水などに備えて1人1日3ℓを目安に3日分の飲料水を備蓄しましょう。3日を過ぎた水は、洗濯や掃除などの生活用水として利用してください。
市で備蓄している給水袋は数に限りがあります。給水所で給水を受けるための給水容器(ペットボトル、ポリタンクなど)を日頃から準備しておくと安心です。

お風呂の残り湯を捨てずにためておくと、トイレなどの生活用水として使えます!
※ふたは、子どもの転落防止のため閉めておきましょう