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ご意見をお寄せください えべつ未来づくりビジョン《第7次江別市総合計画》

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北海道江別市

・新しい総合計画の素案をまとめました。
市では、平成26年度にスタートした第6次江別市総合計画に基づき、まちづくりを進めてきました。
この計画が令和5年度をもって終了することから、現在、新しい総合計画の策定作業を進めており、このたび、素案をまとめましたので、その概要をお知らせします。

・総合計画とは
市の最上位計画であり、未来のまちづくりの方向性を示す計画です。
「まちづくりの基本理念」や「将来都市像」を掲げるほか、分野ごとの「まちづくり政策」を定め、総合的・計画的なまちづくりを行っていきます。

・策定経過
市民5千人を対象とした「まちづくり市民アンケート調査」のほか、市内の中学・高校・大学生や子育て中のパパ・ママなど、さまざまな方々と意見を交わす「えべつの未来づくりミーティング」を実施するなど、できるだけ多くの声をお聴きし、江別市行政審議会での審議を経て、素案をまとめました。

◆まちづくりの課題を明らかにして、まちづくりを進めます
多くの市民の皆さんの声をお聴きし、また、市の現状を見つめ直すことで、人口減少対策やまちの経済活性化、デジタル技術の活用など、まちづくりの主な課題を明らかにしました。
今後、全国的な傾向と同様に、当市の人口も減少していくことが見込まれるため、人口減少を大きな問題ととらえて、まちの魅力や、さまざまな強みを生かし、希望を持ってまちづくりを進めていきます。

・江別市の将来人口推計(国勢調査結果を基にした推計)

◆新しい総合計画が目指す「将来都市像」
幸せが未来へつづくまち えべつ
~将来都市像に込めた想い~
これから本格的な少子高齢化・人口減少が進む中でも、住みやすく、魅力的なまちであり続けるために、あらゆる課題に挑戦しながら、みんなで支え合い、安心して暮らせる共生のまちを目指して、江別市に関わる全ての人が幸せを実感し、その幸せが未来へ続くまちづくりを進めていきます。

◆総合計画の構成と期間
総合計画は、10年間の中長期的な視点に立ってまちづくりを進める「えべつまちづくり未来構想」と、大きく変化する社会状況に対応するために、総合計画の前期と後期それぞれ5年間で取り組む「えべつ未来戦略」の2本柱で構成します。

◆えべつ未来戦略~令和6年度からの5年間で重点的・集中的に取り組むテーマを設定~
以下の5つの戦略テーマを掲げ、まちづくりを進めます。
・子どもが主役のまちをつくる
・幸せに歳を重ねられる暮らしをとどける
・みんなの働きがいと、元気な経済をつくる
・地域から地球温暖化防止に挑む
・デジタル技術で住みよい明日(あす)を切りひらく

◆紹介動画をご覧ください
計画(素案)をより分かりやすく、身近に感じてもらえるよう、紹介動画(約6分)を作成しました。
本紙掲載の二次元コードから、ご視聴ください。

◆市民説明会を開催します
計画(素案)の市民説明会を開催します。素案の説明のほか、市長を交えたパネルディスカッションでは、市が目指す将来都市像に込めた想いや、今後のまちづくりについての意見交換を行います。
詳細は、本紙掲載の二次元コードからご確認ください。
日時:8月5日(土)13時30分~15時(13時開場)
場所:市民会館
※申し込み不要。直接会場へ

◆パブリックコメント ご意見をお寄せください
計画(素案)の内容や方向性などについて、ご意見を募集します。
募集期間:8月1日(火)から31日(木)まで
提出方法:所定または任意の様式に住所・氏名を明記し、郵送(必着)・ファクス・Eメール・持参のいずれかの方法で提出
意見公開:個人を特定されない形で市ホームページなどで公開予定(個別の回答は行いません)
計画(素案)の配布場所:政策推進課窓口、市役所本庁舎1階情報公開コーナー、市大麻出張所、水道庁舎証明交付窓口、情報図書館、市民会館、各公民館、市民交流施設「ぷらっと」、豊幌地区センター、野幌鉄南地区センター、総合社会福祉センター、市ホームページ
提出先:政策推進課(総合計画・総合戦略担当)
〒067-8674 高砂町6
【電話】381-1033【FAX】381-1071【E-mail】sogokeikaku@city.ebetsu.lg.jp

詳細:政策推進課(総合計画・総合戦略担当)
【電話】381-1033

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